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	<title>Worker’s file | YOUTH TIME JAPAN project web</title>
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	<description>エンタメ情報と頑張る高校生の活動を紹介</description>
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	<title>Worker’s file | YOUTH TIME JAPAN project web</title>
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		<title>【インタビュー】株式会社昭栄美術 松本神楽「お客様の楽しみの一つに携われたことが 喜びや、自分自身の自信につながる」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/06/17/workers-shoei</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yoneya]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Jun 2026 08:50:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年6・7月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>第116回のWorker’s fileは、展示会やイベントの企画立案からデザイン、製作、施工、撤去までを一貫して行うディスプレイ総合企業・株式会社昭栄美術の松本神楽さん。会場の中で最もお客様の目に入る製作物を作る松本さん [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>第116回のWorker’s fileは、展示会やイベントの企画立案からデザイン、製作、施工、撤去までを一貫して行うディスプレイ総合企業・株式会社昭栄美術の松本神楽さん。会場の中で最もお客様の目に入る製作物を作る松本さんが製作時にこだわっていることなどを聞きました。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-190031" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-2.png" alt="株式会社昭栄美術 ディスプレイ総合企業 製作担当　松本神楽さん" width="806" height="700" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-2.png 806w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-2-300x261.png 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-2-768x667.png 768w" sizes="(max-width: 806px) 100vw, 806px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;"><strong>ディスプレイ総合企業 製作担当</strong><br />
<strong>松本神楽</strong><br />
東京都出身。幼少期から工作などのものづくりが好きで、大学ではデザイン学部で主に空間デザインを学ぶ。大学卒業後は新卒で株式会社昭栄美術に入社。現在は、製作部 サイン課に所属し、主にイベント時に使用するポスターや写真などの製作にあたっている。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="background: #a67c2e; padding: 20px; color: #fff; font-weight: bold;"><strong>お客様の楽しみの一つに携われたことが<br />
喜びや、自分自身の自信につながる<br />
</strong></h2>
<p><strong>—株式会社昭栄美術の事業について教えてください。</strong></p>
<p>昭栄美術では、展示会やイベントなどのディスプレイや空間づくりを通して、お客様の伝えたい商品や、人とのつながりを総合的に演出するという事業を行っています。これまでに、商品のポップアップイベントやスポーツイベントのほか、オリンピックの会場の設営や装飾なども弊社で行っていました。昭栄美術の強みとしては、企画立案から製作、施工、運営、撤去までを全て自社で完結できるところ。また、製作物を作っている「SHOEIベイスタジオ」が千葉県市川市にあるので、千葉県の幕張メッセや、有明にある東京ビッグサイトをはじめ、イベントが行われる会場へのアクセスがよく、製作物を作る際に都合がよくて。大きなイベントに対応できる生産力だけでなく、製作にスピード感があるので、納期の調整がしやすい点も強みの一つだと思います。</p>
<p><strong>—仕事内容を教えてください。 　</strong></p>
<p>僕が所属している製作部 サイン課では、展示会やイベントで使用するポスターや写真、バナー、ロゴなどの製作物全般を作っています。“イベントの仕上げ部隊”というイメージです。サイン課は、お客様からいただいたデータを調整する「段取り」と、実際に出力されたものを手を動かして加工する「作業場」の2つのチームに分かれています。僕は作業場チームに属していて、「段取り」が作ったデータを出力してボードにしたり、文字を切り取るなどといった加工をして仕上げをするのが仕事です。また、お店のウィンドウガラスに貼ってある文字や、街中にある看板なども手掛けています。それらはサイン課の専門的な技術なので、実際に現場に行って手作業でシールを貼っています。</p>
<p><strong>—現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>幼い頃からものづくりが本当に好きだったのですが、高校までは全く関係のない理系の勉強をしていました。大学進学のタイミングで自分は何がしたいのかを改めて考えた時に、絵を描いたり、ものを作ることがやっぱり好きだなと思い、デザイン学科のある大学に進学したんです。大学では空間デザインを専攻し、どんな空間を作れば人が集まるのか、どんなコミュニケーションが生まれるのか、ということを考えながら模型を作ったり、プレゼン用の資料を作ったりしていました。そして就職活動の際に、大学主催の企業説明会に昭栄美術が来ていて。企画からデザイン、製作までを一貫して行っている会社というのをそれまであまり聞いたことがなかったので、デザインや設計といった自分の好きなことができて、今まで学んだスキルをそのまま活かすことができると思い、入社を決めました。</p>
<p><strong>—これまでで特に印象に残っている仕事を教えてください。 　</strong></p>
<p>有名キャラクターのお祭りの仕事です。大きいお祭りだったので、多種多様な製作物を社内で作って、会場を作り上げました。僕が好きなキャラクターだったこともあり、仕事で好きなものに携われたことがとても嬉しかったです。また実際に遊びに行った際に、会場のあちこちに自分たちが作ったものが置かれていて。一般のお客様が遊んでくれていたり楽しんでいる姿を見ることができ、お客様の楽しみの一つに携われたという喜びがありました。“自分が作ったんだ”という自信にもつながって、やりがいを感じた仕事でしたね。</p>
<p><strong>—仕事をする上で持たれているポリシーを教えてください。 　</strong></p>
<p>製作物を作る際に、完成したものを自分が受け取ったらどう思うのかというのを大事にしています。同時に進行している案件も多く、毎日大量のものを製作しているので、気を抜くと流れ作業になってしまいがちで。線が斜めになってしまったり、表面がちょっとボコボコになっていても、“大量に作った中の一個だから”と思ってしまいそうになることも時にはあるんですよね。ただ注文してくれたお客様は、その一個を求めて発注してくれているわけで。お客様に商品をお渡しする時も、自分が受け取りたくないと思う製作物を世に出したくないじゃないですか。そのためにもお客様目線になって、自分が受け取って嬉しいものを納品したいなと思っています。</p>
<p><strong>—今後、挑戦してみたいことはありますか？</strong></p>
<p>今は製作物のクオリティをどれだけ高められるかというのを大事にやっているのですが、ゆくゆくはゼロからお客様とデザインを構築する仕事にも挑戦してみたいです。用意されたものを作るのももちろん楽しいですが、大学ではデザインも勉強していたので、デザインを一から作る仕事にも将来的には携われたらいいなと思います。</p>
<p><strong>—松本さんが入社してから、学生時代にやっておけばよかったと思うことはありますか？</strong></p>
<p>うちの会社で言うと、専門的な知識がなくても一から全部教えてくれるので、作業において不便を感じることはありませんでした。ただ、昭栄美術に入社したことに後悔はないのですが、もっといろいろな会社を見ておけばよかったなと思うことはあります。就職活動が始まったタイミングでいろいろな会社を見たり、改めて自分の興味を探ったりはしていましたが、他の業界に関してはそもそも知らないことが多くて……。知らないものに対してだと挑戦もできないし、視野が広がらないんですよね。なので、若い人には自分の興味のない分野にもどんどん飛び込んでいってもらって、いろいろな情報を集めて欲しいです。</p>
<p><strong>—松本さんが学生時代に取り組んでいたことにはどんなものがありますか？</strong></p>
<p>いろいろな展示を観に行って、刺激を受けていましたね。あとは、学生時代から現在まで続いているのですが、いろいろなサイトを見て回って、デザインなど自分がいいなと思ったサイトをメモにまとめています。webサイトは時間さえあればいつでも見られるので、定期的にパトロールして情報を集めています。</p>
<p><strong>—ものづくりに向いている人はどんな人だと思いますか？</strong></p>
<p>こだわれる人、いろんなことに興味を持っている人が向いていると思います。手先の器用さよりは、自分自身でどこまでこだわって一つ一つのものを作れるのかが大事だと思っていて。どれだけ器用でも“これでいいかな”と思ったら、技術は上がっていかないですし、クオリティも上がっていきません。いろいろなものに興味を持って、しっかりとこだわってものを作れることが大事だと思います。</p>
<h2 style="color: #a67f27;">お仕事道具見せてください！</h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-190036" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e.jpg" alt="松本神楽さんの仕事道具" width="566" height="700" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e.jpg 566w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-243x300.jpg 243w" sizes="(max-width: 566px) 100vw, 566px" /></p>
<p><center><strong>カッター・メジャー・スキージ</strong></center>製作物をカットしたり、シールを貼る際に使用する、松本さんの個人的三種の神器。メジャーには松本さんのオリジナルキャラクターのステッカーが貼ってあり、ずっと使っているため、愛着があるそうです。</p>
<p><img decoding="async" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-scaled.jpg" /></p>
<h2 style="color: #a67f27;">ディスプレイ総合企業製作担当編<br />
【10mm】 とーみり</h2>
<p>10mmのことを「トーミリ」といい、「トーミリを出した状態で貼って」といったように使う。１mmのズレで、完成品の印象が変わってしまうため、ミリ単位でこだわって仕上げている。</p>
<p><a href="https://www.shoei-bijutsu.co.jp"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-190035" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/05/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-4-e1781686078730.png" alt="株式会社昭栄美術ロゴ" width="600" height="176" /></a></p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/06/17/workers-shoei">【インタビュー】株式会社昭栄美術 松本神楽「お客様の楽しみの一つに携われたことが 喜びや、自分自身の自信につながる」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】Barber TOKUTOKO 理容師　岡田みずき「技術とは、クラシックなこと。 凡事徹底で、丁寧に守り続けることが大事。」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/05/13/workers-barber</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yoneya]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 May 2026 23:00:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年5月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>第115回のWorker’s fileは、ASMRチャンネルに投稿された動画が再生回数518万回を突破し、国内外からコメントが殺到し注目を集めているBarber TOKUTOKOの理容師・岡田みずきさん。多くのお客様が男 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>第115回のWorker’s fileは、ASMRチャンネルに投稿された動画が再生回数518万回を突破し、国内外からコメントが殺到し注目を集めているBarber TOKUTOKOの理容師・岡田みずきさん。多くのお客様が男性である理容室で、岡田さんが働く上で大切にしていることなどについて聞きました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-189278" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1.png" alt="理容師　岡田みずき" width="700" height="609" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1.png 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1-300x261.png 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;"><strong>理容師　岡田みずき</strong><br />
東京都出身。大学１年時に、東京都中野区にある理容室・Barber TOKUTOKOのオーナーに声をかけられ、アルバイトを始める。その後、本格的に理容師を目指すため大学を中退、窪田理容美容専門学校に入学し、理容師免許を取得。現在、理容師歴８年。施術中の様子を投稿しているInstagramのフォロワーは10万人以上。SNSでも注目を集めている。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="background: #a67c2e; padding: 20px; color: #fff; font-weight: bold;"><strong>技術とは、クラシックなこと。<br />
凡事徹底で、丁寧に守り続けることが大事。<br />
</strong></h2>
<p><strong>—仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>東京都中野区にある理容室・Barber TOKUTOKOで、理容師としてご来店いただいたお客様に施術をしています。理容室には昔から髪を切るほかに、シャンプーや、頭・肩周りのマッサージ、シェービングなどがセットになった“総合調髪”というものがあって。そのセットをBarber TOKUTOKOでは“フルコース”と呼び、一番スタンダードなコースで1時間の施術になります。私の場合は最初の30分でカットをして、残りの30分でシェービング、マッサージ、会計までを済ませるようにしていますね。また私のオリジナルメニューとして、耳かきがあります。耳かきは、動画撮影をきっかけにYouTuberさんと一緒に作ったメニューなので、このお店では私にしかできないメニューになっています。</p>
<p><strong>—現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>大学１年生の時にアルバイトをしていたコンビニに、Barber TOKUTOKOのオーナーがお客さんとしてよく来ていて。勉強に専念するためにアルバイトを辞めることを話したら「いつでもいいからウチにアルバイトに来てよ」と言ってくれたんです。当時オーナーは別のスタッフと2人で経営していたのですが、その方が辞めることになり、アルバイト中によく話していた私に声をかけてくれたのかなと思います。それまで理容室は男性が髪を切るお店というイメージだったので、自分には関係がない場所だと思っていました。それからアルバイトとして入店し、閉店後にタオルを畳んだり、掃除をしたりというような仕事をするようになりました。そんな中、当時通っていた大学が合わないなと思うようになり、徐々に学校に行きたくない日も増えてきて……。その話をオーナーにしたら、「このままウチで働けばいいんじゃないの？」と言ってくれて。その言葉をきっかけに大学を退学し、理容学校の通信制課程に入学しました。その選択に対して親には結構怒られて。学費は自分で払えるようにと一生懸命働いて、3年間自分で学費を払い切って理容師免許も取り卒業しました。それから現在まで8年間、Barber TOKUTOKOで理容師として働いています。</p>
<p><strong>—もともと理容・美容業界には興味があったのですか？</strong></p>
<p>オーナーに声をかけてもらうまでこういった業界には興味がなくて、さらに言うとアルバイトとして働くようになってからも髪を切る予定じゃなかったんですよ（笑）。というのも、オーナーが理容師歴20年以上のベテランなので、髪を切るのはオーナーが担当し、私はシャンプーやシェービング、マッサージなどを専門に、オーナーとコンビでやっていくものだと思っていたからです。当時は、働けるだけで幸せだったので、“バリバリ髪を切ってやるぞ！”というような野心もありませんでしたね。</p>
<p><strong>—理容・美容業界に興味がなかった岡田さんが、理容師として働き続けている理由を教えてください。</strong></p>
<p>今この仕事を続けているのは、美容の世界に興味を持ったからというより、“仕事は誰と働くかが大事”ということに気づいたからだと思います。オーナーがすごく良い方で、アルバイトの時からすごく居心地がよくて。社会人としてこれから長い時間を過ごすことを考えた時に、“この人とだったら私は幸せに働ける”と思ったのが、今も理容師としてこのお店で働いている理由の一つですね。</p>
<p><strong>—YouTubeやInstagramなど動画に出演するようになった経緯を教えてください。</strong></p>
<p>BarberNaviという理容師を紹介するサイトに私のインタビューが掲載されていて。それを見たYouTuberさんから声をかけていただいたのがきっかけです。せっかくいただいた機会なので、出演させていただくことにしました。最初の頃は動画撮影をしたことがなかったので、すごく緊張しましたね。最近では、仕事スイッチが入り「一演者として出演させていただいている」という気持ちで撮影に臨めるようになりました。</p>
<p><strong>—仕事をする上で大変だったことはありますか？ 　</strong></p>
<p>Barber TOKUTOKOのお客様は男性がほとんどで。「この部分の髪の毛が早く伸びる」とか「自分でセットをする時はこうやる」など、お客様それぞれが男性目線で気になるポイントがあると思うんですけど、女性である私ではわからないことがあり、それがもどかしくて。私自身がそれを体験すればいいんだと思い、自分も髪を短く切りました。今はもう長くなりましたが当時はバリカンも入れたし、刈り上げもしたし、スパイキーショートにも挑戦しましたね。実際に短くなった自分の髪を触って、“ここが早く伸びてくるんだ”、“髪を切られる時ってこんな感じなんだ”と気づいたことがあったので、やっぱり自分で体験するのが一番だと感じました。</p>
<p><strong>—岡田さんが思う“総合調髪”とは何ですか？ 　</strong></p>
<p>総合調髪は髪を切って終わりではなく、頭のマッサージをしたり、シェービングをしたり、肩を揉んだりと、理容室に昔からあるメニューなのですが、私自身ここで働くまで、“総合調髪”という言葉を聞いたことはありませんでした。そんな私が理容室で働く中で考えるようになった総合調髪の意味とは、“どんなに忙しい時でもお客様が自分のことを大事にしてあげられる時間”というものです。お客様に作っていただいた1時間という限られた時間の中で、髪の毛も綺麗にしたいし、疲れも取ってあげたい。私が理容師として施術できるところは全部綺麗にして、リフレッシュの時間を提供できるのが、“総合調髪”なのかなと思います。 —理容師として大切にしていることを教えてください。 　私の仕事は1時間の施術の中でお客様のデコルテから上の悩みを解決することです。また私は理容師として、お客様から直接悩みを聞く前に、その悩みに気付ける自分でありたいと思っています。だからこそ、なるべく自分で見て触り、考えて想像することを大事にしています。それは学校では習わないことなので、働くなかで身につけてきたことです。また、技術って、伝統的で時代に左右されないクラシックなことだと思うんですよ。言われたことを丁寧に守り続けることが大事なんです。私の尊敬する先輩が“当たり前のことを徹底してやろう”という意味の「凡事徹底」とよく言っていました。“小さいけれど大事なことをやり続ける”ということは、この仕事をする上で大事にしています。</p>
<p><strong>—理容師という仕事の面白いところを教えてください。</strong></p>
<p>全部面白いですよ。掃除も面白いし、耳掃除も面白い、シャンプーも面白い。雑誌とかを並べる時も、“汚れちゃうからこう置こう”と考えたりと、しっかりと向き合えばどんな仕事でも面白いんですよ。真面目に向き合っているからこそ、全部面白いです。</p>
<p><strong>—今後の展望を教えてください。</strong></p>
<p>あまり先々のことを考えていなくて、“今このお店に何が必要か”ということをずっと考えて働いてきました。最近では従業員もたくさんいてお店として大きく育ってきたので、私はどこかで別のお店を出してもいいのかなと考えているところです。ただ、新しい後輩も入ってきて、もう少し後輩の面倒をみたいなとも思っているので、タイミングを見つつですね。</p>
<p><strong>—美容業界に向いている人はどんな人だと思いますか？</strong></p>
<p>地道にやれる子ですかね。この仕事で最初にやることってやっぱりタオルを畳んだり、掃除といった雑用だから、それができないとお客様の小さなニーズに気づいてあげられないんですよね。だから、真面目な子、地道な子、サボらない子かなぁと思います。</p>
<p><strong>—高校生にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>「経験は買ってでもしろ」ということですかね。どこかで声をかけられたり、頼まれたりした時に断らないでいると、その一つひとつが何かに繋がるかもしれないので、機会があったら断らずに挑戦してほしいと思います。また、弱みは強みです。集団は苦手だけど少人数なら伸び伸びやれるなとか、朝は苦手だけど夜なら頑張れるなとか。やりたくないこと、できないことなど、自分の弱い部分は他の人と差別化ができる部分です。発想の転換をすることで、自分だけの強みを作り飛び抜けるきっかけになると思います。</p>
<h2 style="color: #a67f27;">お仕事道具見せてください！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-e1778773521868.png" alt="理容師　岡田みずきの仕事道具のハサミ" width="391" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-189279" /></p>
<h2 style="color: #a67f27;"><center>ハサミ</center></h2>
<p>理容師になった当初、17万円程で購入したハサミ。“毎日使う仕事道具は良いものを！”という想いから、投資のつもりで若い時に借金をして良いハサミを買ったそうです。<br />
</br><br />
<img decoding="async" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-scaled.jpg"></p>
<h2 style="color: #a67f27;">理容師編<br />
【総合調髪】 そうごうちょうはつ</h2>
<p>髪のカットをはじめ、シェービング、シャンプー、ブロー、マッサージなど、デコルテから上のお客様の身だしなみを一通り整える理容師ならではの施術。<br />
</br></p>
<table style="width:100%; border:none; border-collapse:collapse;" cellpadding="0" cellspacing="0">
<tr>
<td style="width:50%; text-align:center; border:none;">
<strong>＼岡田さんが務める『Barber TOKUTOKO』／</strong><br />
      <a href="https://www.instagram.com/tokutoko_mizuki/">https://www.instagram.com/tokutoko_mizuki/</a>
    </td>
<td style="width:50%; text-align:center; border:none;">
<strong>＼岡田さん出演のASMR動画はコチラからチェック！／</strong><br />
      <a href="https://www.instagram.com/tokutoko1126/">https://www.instagram.com/tokutoko1126/</a>
    </td>
</tr>
</table><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/05/13/workers-barber">【インタビュー】Barber TOKUTOKO 理容師　岡田みずき「技術とは、クラシックなこと。 凡事徹底で、丁寧に守り続けることが大事。」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】株式会社 東洋厚生製薬所 輪嶋将一「エンタメ業界から製薬業界へ異業種への転職。 悔しかった経験を糧に今も学び続ける。」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/04/08/workers-toyokosei</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[YTJP]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 03:00:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年4月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.ytjp.jp/?p=186286</guid>

					<description><![CDATA[<p>第114回のWorker’s fileは、細菌学者の野口英世が考案した医薬品「パプラール」を日本で唯一製造し、薬局や製薬会社に卸している株式会社 東洋厚生製薬所・代表取締役社長の輪嶋将一さん。異業種から製薬業界に転職し、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/04/08/workers-toyokosei">【インタビュー】株式会社 東洋厚生製薬所 輪嶋将一「エンタメ業界から製薬業界へ異業種への転職。 悔しかった経験を糧に今も学び続ける。」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第114回のWorker’s fileは、細菌学者の野口英世が考案した医薬品「パプラール」を日本で唯一製造し、薬局や製薬会社に卸している株式会社 東洋厚生製薬所・代表取締役社長の輪嶋将一さん。異業種から製薬業界に転職し、事業を支える輪嶋さんに迫ります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-186892" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3.jpg" alt="株式会社 東洋厚生製薬所 輪嶋将一ビジュアル" width="700" height="609" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-300x261.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;"><strong>株式会社 東洋厚生製薬所 代表取締役社長 輪嶋将一</strong><br />
東京都練馬区出身。大学在学中に経営学を学び、大学卒業後にエンタメ関連のイベント会社を起業。東日本大震災によるイベント自粛を受け経営が傾き、2012年に廃業。同年、株式会社 東洋厚生製薬所の代表だった大叔父が入院したことを機に、営業部長として入社。2018年に代表取締役社長に就任し、現在に至る。</div>
<h2 style="background: #a67c2e; padding: 20px; color: #fff; font-weight: bold;"><strong>エンタメ業界から製薬業界へ異業種への転職。</strong><br />
<strong>悔しかった経験を糧に今も学び続ける。</strong></h2>
<p><strong>—輪嶋さんは、YOUTH TIME JAPANの前進であるJSBN（Japan School Broadcasting Network）にアルバイトとして携わられていたそうですが、当時はどのようなことをやられていたのですか？</strong></p>
<p>JSBNを発行していたシップに、高校生の頃から通っていて、そのままアルバイトとして働き始めました。アルバイトをしていた頃は、冊子や校内放送CDの発送作業や必要に応じて学校に電話をかける作業を行っていました。また、学生向けのイベントをやる際の会場のリサーチや、交渉なども担当しており、事務局のようなこともしていましたね。その経験がきっかけで、自分でエンタメに関わる会社を起業したいと思うようになり、大学卒業後に起業をしました。</p>
<p><strong>—株式会社 東洋厚生製薬所の事業について教えてください。</strong></p>
<p>弊社では日本で唯一、「パプラール」の製造・販売を行っています。パプラールとは、野口英世が考案し、弊社の初代所長・石塚三郎が20年余り研究・開発した、白金（プラチナ）とパラジウムの2つが配合されている健康食品で、のど飴や清涼飲料水、化粧品などさまざまな商品に利用されています。また、弊社にはクリニックも併設されており、主に呼吸器内科を専門とした自由診療も行っていますね。その中でも私は代表取締役として経営に携わっています。現在は創業から91年目を迎え、「今までの100年を これからの100年へ」をスローガンに掲げ、100年企業に向けて挑戦を続けています。</p>
<p><strong>—現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>大学時代は、経営学を勉強していました。いざ就職を考える時期になり、就職活動をしている友人を見ながら、明確に挑戦したいことがないまま会社に就職することに違和感を覚えて。もともとアルバイトでエンタメ業界に関わっていたこともあり、大学卒業後は友人と2人で、エンタメ関連の制作会社を起業しました。そこでは主にイベント制作をはじめ、自社媒体の開発、代理店向けのセールスプロモーションを行っていました。しかし、2011年の東日本大震災の発生後、イベント自粛のムードが流れ、決まっていた仕事が一気になくなってしまい、2012年に会社をたたむことになって。それから少し経った頃、東洋厚生製薬所で働いていた方から突然の電話で会社の危機的状況を知らされたんです。話を聞いたら、当時経営していた私の大叔父が入退院を繰り返していて、会社が立ち行かなくなりそうということでした。その頃、子どもが生まれたばかりで新たな業界への挑戦には迷いもありましたが、とにかく自分の家族と親族の経営する会社を守らないと、という想いもあり、その話を受けることにして。最初は営業部長として働くことになりました。入社した当初は、全ての商品の製造・出荷が止まっており、売上ゼロ。負債を抱えた状態からのスタートでした。そこから、積極的に産官学との連携を強化するなど、研究分野を広げることで売上を伸ばし事業再生をしました。東洋厚生製薬所が歴史がある会社であることも理解していましたし、私自身パプラールを使っていたので、これを無くすわけにはいかないという責任感がありましたね。その後2018年に代表取締役になり、現在に至ります。</p>
<p><strong>—異業種への転職で苦労したことはありましたか？ </strong></p>
<p>入社するまで製薬業界のことを全く知らなかったので、営業の仕事をしながらとにかく勉強をしていました。営業という仕事自体は前職でも経験していましたが、エンタメ業界と製薬業界では営業の仕方が違うんです。営業マンとして関わる方も、前職では関わることのなかった大学教授や卸先の製薬会社の役員の方で。そこに全く知識のない私が行くので、当時は意地悪な質問をされることもありましたね。そこで何度も悔しい経験をしたので、それからもずっと継続して製薬業界や専門知識について図書館に行ってアナログに勉強していました。営業の仕方も、前職の時はフランクな営業をしていたので、この会社に来てからはきちんと理論を持って説明するという営業スタイルになりました。</p>
<p><strong>—異業種から入社したメリットがあれば教えてください。</strong></p>
<p>「こうあるべきだ」みたいな先入観がなかったのはよかったですね。全てがわからない状態から入ったので、とにかく学びが多かったです。凝り固まった考えがなかった分、柔軟に対応できたような気がします。</p>
<p><strong>—仕事をする上で持たれているポリシーを教えてください。</strong></p>
<p>あえて言うなら“初志貫徹”です。営業は、気持ちがブレているとあらぬ方向に話が進んでしまうことがあります。「最初に思ったことをやり通しなさい」という思いも込めて、会社の合言葉にもしているので、私だけでなく、弊社の営業スタッフ全員が意識しています。それともう一つは“一日寝かす”ということ。感情的になりすぎている時は一度寝かせて、時間を置いてから落ち着いて考えるということも大事にしています。</p>
<p><strong>—パプラールの今後の可能性について教えてください。</strong></p>
<p>僕自身、パプラールのポテンシャルをまだまだ伝えきれていないと思っていて、どうやったら伝えられるのかというのを日々考えています。パプラールの成分自体は、いまだに研究すればするほど新しい発見があって。パプラールの誕生から90年以上経った今も、研究すればするほど新しい発見が見つかるので、パプラールは可能性の源泉ですね。研究するほど新しい結果が得られるというのはやりがいにもなってきますし、それを今後、消費者に伝えていくことが僕の使命だと思っています。</p>
<p><strong>—高校生にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>諦める理由を探さないでほしいです。限界を自分で決めてしまったり、自分には向いていないということを理由にして諦めてしまうと、その時点でそこから先に進めなくなってしまうんです。だからこそ、諦める理由を探さないでください。特に若いうちは、やりたいことにはしっかりと挑戦してほしいなと思います。</p>
[wc_row]
[wc_column size=&#8221;one-half&#8221; position=&#8221;first&#8221;]
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-186895" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="219" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-scaled.jpg 2560w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-300x26.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-1024x88.jpg 1024w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-768x66.jpg 768w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-1536x131.jpg 1536w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/a4fb8425cd19033f465cd47d09504b62-2048x175.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-186893" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-1-234x300.jpg" alt="運命を拓く書影" width="234" height="300" /></p>
<p><strong><span style="color: #a67c2e; font-size: x-large;">『運命を拓く』中村天風</span></strong><br />
講談社文庫　770円（税込）</p>
<p>俳優の柴崎コウがTV番組でオススメしていて読んだ、中村天風の哲学書。悩みや迷いがある時や、自身のポリシーでもある初志貫徹に立ち戻りたい時に読むと、ヒントを与えてくれる1冊だそうです。</p>
[/wc_column]
[wc_column size=&#8221;one-half&#8221; position=&#8221;last&#8221;]
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-186894" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="219" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-scaled.jpg 2560w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-300x26.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-1024x88.jpg 1024w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-768x66.jpg 768w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-1536x131.jpg 1536w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/03/0cf2622eb124e75e5eef3c5a3cd3f135-2048x175.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /></p>
<p><strong><span style="color: #a67c2e; font-size: x-large;">製薬会社経営者編<br />
【パプラール】 ぱぷらーる</span></strong><br />
野口英世が考案、石塚三郎が研究・開発。白金（プラチナ）とパラジウムの2つが配合された健康食品。のど飴や清涼飲料水、化粧品など、さまざまな商品に利用されている。<br />
[/wc_column]
[/wc_row]
<p style="text-align: center;"><strong>輪嶋さんが代表取締役社長を勤める</strong></p>
<p style="text-align: center;"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-186899" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449.jpg" alt="株式会社 東洋厚生製薬所ロゴ" width="700" height="57" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-300x24.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<p style="text-align: center;">HP：<a href="https://www.toyokosei.co.jp/">https://www.toyokosei.co.jp/</a></p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/04/08/workers-toyokosei">【インタビュー】株式会社 東洋厚生製薬所 輪嶋将一「エンタメ業界から製薬業界へ異業種への転職。 悔しかった経験を糧に今も学び続ける。」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】カスタマーサクセス　山口ひな子「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、 結果的に自信にもつながる」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/02/11/workers-eltes</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[YTJP]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Feb 2026 03:00:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年2・3月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.ytjp.jp/?p=181673</guid>

					<description><![CDATA[<p>第112回のWorker’s fileは、SNSなどのデジタル分野におけるリスク管理を行う会社・株式会社エルテスでカスタマーサクセスとして働く山口ひな子さん。お客様がSNSなどデジタル分野で抱える課題の解決に向けて、継続 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/02/11/workers-eltes">【インタビュー】カスタマーサクセス　山口ひな子「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、 結果的に自信にもつながる」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第112回のWorker’s fileは、SNSなどのデジタル分野におけるリスク管理を行う会社・株式会社エルテスでカスタマーサクセスとして働く山口ひな子さん。お客様がSNSなどデジタル分野で抱える課題の解決に向けて、継続的にサポートをするカスタマーサクセスの仕事に迫ります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-184268" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e.jpg" alt="【インタビュー】カスタマーサクセス　山口ひな子「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、 結果的に自信にもつながる」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;">カスタマーサクセス　山口ひな子<br />
埼玉県出身。大学時代に携わっていた商業演劇の制作会社の勤務中に、出演者のSNSでの炎上を経験。その経験からSNSなどの炎上リスクの回避や問題が起こった時にサポートをする仕事に興味を持ち、2020年に株式会社エルテスにカスタマーサクセスとして入社。現在は、マネジャーとして現場の管理を担当。また日本大学 危機管理学部の特別講師として講義を行った実績を持つ。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、<br />
結果的に自信にもつながる」</h2>
<p><strong>—カスタマーサクセスという仕事について教えてください。</strong></p>
<p>カスタマーサクセスとは、お客様がそれぞれ持っている課題を解決するために継続的にサポートする仕事です。その中でも、株式会社エルテスのカスタマーサクセスは、デジタル分野におけるリスク対策を支援するのが主な仕事となります。例えば、「従業員が悪ふざけをしてSNS上で炎上してしまった」など、企業の評判低下や、売上減少にまでつながり得るリスクを火種の段階で早期に検知し、被害を最小限に抑えるためのサポートをしていくことが主な業務になります。また、炎上が発生してしまった後の対応をご提案したり、日頃から炎上事例を共有して対策を支援したりと、デジタルリスク対策のサービスを複合的に提供しています。エルテスのカスタマーサクセスの仕事のベースには、SNSや掲示板などネット上の情報を24時間365日監視するという業務があります。いろいろなリスク対策のサポートはありますが、ネット上のリスクがないのか観察・検知した上で、人の目で判断し、お客様に情報を提供するところが大きな特徴になりますね。</p>
<p><strong>—山口さんの仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>現在はマネジャーとして現場を見る側になりましたが、実際に現場で対応していた時は、食品メーカーなどB to Cのお客様を中心に担当していました。リスク対策では早い対応が求められてくるので、お客様から来た要望に対していち早く応えることが誠意を示す意味でもとても大切です。仕事としては打ち合わせが多く、最低でも月に一回は必ずお客様とお話しする機会をいただいています。お客様の業態によってリスクが発生する頻度や提供しなければいけない情報のスピード感が変わってくるので、密に付き合えるようメールや電話で常にコミュニケーションを取っています。</p>
<p><strong>—現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。<br />
</strong></p>
<p>私は2020年に新卒でエルテスに入社しました。この会社をピンポイントで応募するというのは、結構マイナーなところを攻めているなと自分でも思うのですが、その背景には大学時代に商業演劇の制作会社でお手伝いをしていた経験があります。当時はお手伝いの一貫としてSNSの運用もしていたのですが、出演していたタレントさんがSNSで炎上してしまったことがあって……。その人の情報発信を止めるべきなのかなど当時は対処の方法がわからず、結果としてその話題には触れずに通常通りのSNSの発信を続けているうちに落ち着いていったという経験をしました。この経験から、炎上などの場面に遭遇した時に、事業として情報提供やサポートができる仕事に興味を持ちました。就職活動時に自分の強みを発揮できる環境はどこかを改めて考えた際、「私は物事をそつなくこなすよりも、いろいろな経験をしてそれを応用していくほうが得意だ」と気づき、経験を応用して、顧客に寄り添った情報提供ができる部署があるエルテスを志望し、現在に至ります。</p>
<p><strong>—カスタマーサクセスとカスタマーサポートの違いを教えてください。</strong></p>
<p>例えば皆さんが困った時にコールセンターに電話をすることがあると思います。その問い合わせに対応するのはカスタマーサポートの仕事です。カスタマーサポートはあくまで企業側は受け身で、お客様から来た相談を捌いていくという仕事になります。一方、カスタマーサクセスは、私たちからお客様の課題を解決するための提案をしていく能動的な仕事になるので、そこが大きな違いになってくると思います。</p>
<p><strong>—仕事のやりがいを教えてください。</strong></p>
<p>お客様に感謝していただけることがやりがいです。発生したインシデントを解決するだけでなく、お客様がわからないことに答えることも私たちの仕事なので、私たちを頼りたいと思っていただけることが嬉しいですね。実際に「問題が発生する前に山口さんと少しでも話しておいてよかった」と言っていただいたこともあり、非常にやりがいを感じました。</p>
<p><strong>—密なコミュニケーションが重要とのことですが、お客様と良好な関係を築くために意識していることはありますか？</strong></p>
<p>意識していることでいうと、まずお客様に信頼してもらうことを何よりも意識しています。具体的には、お客様には常に新鮮な情報を届けるようにしています。リスク管理もそうですが、最近はAIの発展によりIT業界全般で情報のアップデートが早くなってきています。お客様自身も日々情報をアップデートしていかなければいけない状況で、提供する側の私たちが遅いとお客様にとって意味がないので、些細な情報でもメールや電話で共有するようにしています。また、担当者の気持ちに寄り添って対応することも心がけています。トラブルが発生した時にマニュアル通りに「こういう対応をしてください」というのはエルテスではなくてもできることです。お客様と頻繁に話す機会をいただいているからこそ、担当者の特徴や、その会社がどんなミッションを抱えているかは把握しています。「こういう状況であればこういう対応をしたほうがいいですよ」といったように、担当者が迷わないように具体的な提案をするように心がけています。</p>
<p><strong>—働く上で持たれているポリシーを教えてください。</strong></p>
<p>自分の発言に責任を持つことです。エルテスではお客様毎に1人の担当者が付きます。自分の判断がもとになって物事が進むため、自分の判断や発言に対して自信がないと、そこから信頼関係が崩れていってしまうこともあるかと思います。お客様も私たちの発言やアドバイスが正確だと思っているからこそ、信頼して相談していただけていると思うので、“自分の発言に責任を持つ”ということはポリシーとして掲げています。</p>
<p><strong>—仕事をする上で必要なスキルなどはありますか？</strong></p>
<p>やはり課題解決力や困難に立ち向かう能力は重要だと思います。カスタマーサクセスは、お客様の課題に対して能動的に立ち向かっていかなければなりません。さらにただ立ち向かうのではなく、きちんと課題を解決するためのスキルを持った上で対応していくことが大切です。その上で、知識を身につけることはもちろん重要ですが、それと同時に成功体験を得ることも必要だと思っています。というのも、そうした体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、結果的に自信にもつながります。この繰り返しで、今持っているスキルをどう改善していこうか考えられるようになるため、とにかく経験を積むことが重要だと思います。</p>
<p><strong>—今後の展望を教えてください。</strong></p>
<p>私の強みは、経験を活かしてどのように会社の役に立てるかを考えて行動できるところだと思っています。最近はAIの台頭もあり、そもそもカスタマーサクセスという仕事の必要性が問われていますがAIにはできない人間ならではの応用力を活かし、カスタマーサクセスとしての質の向上を図っていきたいです。</p>
<p><strong>—IT業界に興味のある高校生にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>IT業界全体のことを考えると、やはり日々進化していくAIとどう向き合っていくかが重要になってくると思います。最近はAIの進化のスピードに拍車がかかっていて、技術が発展していくことによって、これまでの常識が常識ではなくなってきている状態になりつつあります。AIと人間の役割が変化しつつある中で、私たち人間がその技術をどう活用していくのか、どういう技術が新しく誕生していくのかなど、視野を広げて見ていく必要性があると感じています。新しい情報や技術に興味がある方には、IT業界は非常に向いていると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><center></center><center></center>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-184269" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-300x264.jpg" alt="【インタビュー】カスタマーサクセス　山口ひな子「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、 結果的に自信にもつながる」" width="300" height="264" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-300x264.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>本、赤ペン、紙</strong></span><br />
情報収集のために本を読むことが多いそう。また、考えをまとめる時は、紙とペンを使用。仕事がひと段落し、関係するメモをシュレッダーにかける時は達成感があるそうです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>カスタマーサクセス編<br />
【顧客ロイヤルティ】 こきゃくろいやるてぃ</strong></span></p>
<p style="text-align: center;">顧客が特定のブランドや企業、商品に対して抱く信頼や愛着のこと。顧客ロイヤルティが高い・低いと表現し、継続的に商品やサービスを利用してもらえる状態は“顧客ロイヤルティが高い”となる。</p>
<p></br></p>
<div></div>
<div style="text-align: center;">『株式会社エルテス』</div>
<p style="text-align: center;"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-184270" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/c2eb7090733ef28e48b3b17488d48f5a-300x94.jpg" alt="【インタビュー】カスタマーサクセス　山口ひな子「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、 結果的に自信にもつながる」" width="300" height="94" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/c2eb7090733ef28e48b3b17488d48f5a-300x94.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/c2eb7090733ef28e48b3b17488d48f5a.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>公式HP：<a href="https://eltes.co.jp/">https://eltes.co.jp/</a></p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/02/11/workers-eltes">【インタビュー】カスタマーサクセス　山口ひな子「成功体験は「自分の考えは正しいのだ」と思えるきっかけになり、 結果的に自信にもつながる」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】モルタルアート製作会社 代表取締役 椎木長利「モルタルアートは正直この世になくてもいい でもそこにあることによって感動してくれる人がいる」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/02/11/workers-mortalart</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[oono]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Feb 2026 03:00:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年2・3月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>第113回のWorker’s fileは、株式会社モルタルアートの椎木長利さん。テーマパークなどで目にする人工的な岩や石などを製作する“モルタル造形”のパイオニアである椎木さんに、唯一無二のアートを作り出す仕事“モルタル [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>第113回のWorker’s fileは、株式会社モルタルアートの椎木長利さん。テーマパークなどで目にする人工的な岩や石などを製作する“モルタル造形”のパイオニアである椎木さんに、唯一無二のアートを作り出す仕事“モルタルアート”について聞きました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-184280" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3.jpg" alt="モルタルアート製作会社 【インタビュー】代表取締役 椎木長利「モルタルアートは正直この世になくてもいい でもそこにあることによって感動してくれる人がいる」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;">モルタルアート製作会社 代表取締役 椎木長利<br />
後継となる予定だった会社の倒産を機に、モルタルアートの世界に足を踏み入れる。35歳の時に有限会社アワ造形を立ち上げ、2017年に株式会社モルタルアートに社名を変更。有名テーマパークをはじめ、動物園や水族館、店舗や個人宅などのモルタルアートを幅広く手掛ける。現在は同社の代表取締役を務める傍ら、ものづくり大学の非常勤講師として、学生にモルタルアートを教えている。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">モルタルアートは正直この世になくてもいい<br />
でもそこにあることによって感動してくれる人がいる</h2>
<p><strong>—仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>私が代表を務める株式会社モルタルアートでは、セメントと砂を練り混ぜて作った建築材料“モルタル”を使用し、さまざまな“モルタル造形”の企画・デザイン・製作・施工を行っています。みなさんが普段テーマパークで目にするような人工的な岩や石、中世ヨーロッパを思わすような壁などは、このモルタルアートで作られており、弊社はこのモルタル造形の分野において、パイオニア的な存在なのかなと思っています。国内の有名テーマパーク内の造形物や、動物園の猿山や水族館の内装、あとは店舗や一般住宅などからも注文を受けて、幅広くモルタルアートの施工をしています。</p>
<p><strong>—御社が手掛けるモルタルアートについて教えてください。</strong></p>
<p>モルタルアートには、偽物の岩や土を作る“ロックワーク”と、木目やレンガ、石積みなどを作る“キャラクターファサード”があります。その中でウチの会社は、“ロックワーク”が大半の割合を占めています。基本的にこのロックワークはとても難しいです。岩にも火成岩や堆積岩、変成岩などがあります。ロックワークで岩を作る時にも、岩の歴史やストーリーをしっかりと考えた上で作り込むので、そういった勉強も必要になってきます。とっても奥が深いものですね。</p>
<p><strong>―椎木さんの現在のメインのお仕事を教えてください。</strong></p>
<p>僕はもう現場に立つことはほとんどなく、仕事を取ってくるのがメインになります。基本的に動物園や水族館の仕事というのは、自動的に来るシステムができていて、それらが年間の中で8割を占めているかなと思います。あとは店舗や個人宅などは、短期でできて手離れがいいので、やっている職人も短い期間で完成品が目に見える分、楽しいんですよね。動物園や水族館、テーマパークなどは本当に大掛かりな仕事になるので、若い子だとなかなか勉強する時間もとれなかったり、ちょっと難しい。だから最近は、短期的にできる現場の仕事を積極的に取るようにしています。</p>
<p><strong>―モルタルアートのデザインなども考えられるのですか？</strong></p>
<p>お客さんがだいたいのデザインを考えて持ってくることもあれば、自分たちでイチから考えることもあります。モルタルアートで大切なのってデザインなんですよ。AIもある今の時代で生き残るためには、デザインでお客さんを感動させないと仕事にならないんです。だから僕は職人たちに、デザインコンペに出ることを勧めています。日頃からデザインコンペに参加しておくと、さまざまなデザインをストックしておけるんですよ。仕事が来たタイミングでデザインを考えていると、すごく時間がかかります。僕自身、デザインのアイデアはもう24時間ずっと考えています。大きな本屋さんに行ったら、写真集などを見て参考にしていますし、動画をザッピングしていても、気になるものがあったら止めて写真を撮ったりしていて。あとはファンタジー系の映画は絶対に見ますね。背景などに注目して見て、デザインの参考にしたりしています。</p>
<p><strong>―現在の仕事に就くまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>もともと叔父さんが会社の社長をしていて、僕自身そこの後継だったのですが、その会社が倒産してしまって。ただ、そこで遊んでいるわけにもいかないので、横須賀の米軍基地に船の外板の塗装をしにいったんです。それが終わった後は、豊橋に行ってレース用のヨットを造って。それがすごくキツい仕事で、最終的に僕しか残らなくて（笑）。その時に知り合った方が「東京の工場に行くけどついてこないか」と言ってくれて、何の仕事が知らずに行ったら、有名なテーマパークの仕事をしていた会社だったんですよ。そこから僕は美術の専門学校に行き、今もこの会社で一緒に仕事をしている2人の人間と出会い、35歳の時にモルタルアートで独立をして今に至るという感じです。</p>
<p><strong>―モルタルアートには、美術の専門学校で学んだことが役に立っているのですか？</strong></p>
<p>あまり関係ないかもしれないですね。モルタルアートの中に、作ったばかりのものなのに50年、100年経ったように見せる塗装技術である“エイジング塗装”というのがあるのですが、そういうのは、もしかしたら油絵をやっていた人とかは得意だったりするかもしれません。だけど僕が思うに、モルタルアートはセンスは0でも情熱が100あればいいと思います。普段僕はものづくり大学の子にモルタルアートを教える機会があるのですが、その時に言うことは一つで「周りを気にするな」ということ。一緒にやっている人の中で、“あなたが一番、あなたが二番”って比べられるのって嫌じゃないですか。逆に言うと、小学生とか幼い子って周りを気にしないからこそ独創的で天才的な作品が作れたりするんですよ。だから大事なのは、作っていて自分が楽しいかどうかです。</p>
<p><strong>―仕事のやりがいを教えてください。</strong></p>
<p>これは弊社の経営理念でもあるのですが、“感動・感激”です。モルタルアートって、正直この世になくてもいいものだと思っていて。別になくても困らないんです。でもそこにモルタルアートがあることによって、感動してくれる人がいるんです。以前、ウチの社員が仕事をしていると、ある夫婦が一日中夢中で作業を見ていたことがあり、とても感動してくれたことがありました。また、ウチの社員から「お客さんを泣かせてしまった」と連絡が来たので何事かと思ったら、出来上がっていくモルタルアートを見て、感動して涙を流してくれたと。だから、このモルタルアートをやることで感動してくれる人がいる。さらに、職人も作っていて楽しいし、三方よしなんですよね。そこはモルタルアートという仕事の大きな魅力だと思います。</p>
<p><strong>―仕事をする上でのポリシーを教えてください。</strong></p>
<p>やっぱり妥協しないことですね。その中でも特に“しっかりとした品質”というのは大事にしています。モルタルアートに使う塗料一つをとっても、保管状態が良い塗料って2年、3年経っても全然使えたりするんです。ただ僕は自分のところの職人に「お客さんのところで使うものは一番新しいやつから持っていけ」って言うんです。やっぱりウチがこのモルタルアートで30年やれているのは、大きなミスがないというのはもちろんですが、お客さんが感動してくれているからこそなんですよね。その中で、“作ってもらったものの品質がよくない”なんてことがあったら、たぶんここまで続いていないと思うんです。だから、品質においてもそうですし、何事においても妥協しないというのは持ち続けています。</p>
<p><strong>―仕事をする上で必要なスキルはありますか？</strong></p>
<p>情熱のみです。センスは0でいいです。モルタルアートのすごい職人さんの中には、前職がトラック運転手なんて方もいます。だから美大に行っていようが行っていなかろうが関係ない、作ったものが下手でも全然構わない。上手くなりたいという気持ちをずっと持ち続けていたら絶対に上手くなれると思うんですよね。最初はできなくても、諦めずに情熱を持っていられるかが何より大事だと思います。</p>
<p><strong>―椎木さんが思うモルタルアートの魅力を教えてください。</strong></p>
<p>モルタルアートというのは、基本的に同じものは二度と作らないんです。モルタルアートを注文してくれるお客さんって、やっぱり世界で一つのものが欲しいんですよ。例えば塗装屋さんとかだと、一軒仕事をしている時に、お隣の奥さんから「ウチのもちょっと見てくれない？」って仕事をもらえることもあると思うんです。ただ、モルタルアートはそうはいかない。お客さんは世界で一つのものが欲しいので、全部ゼロからなんです。だからそこは、真剣勝負で緊迫感があって楽しいなと思います。</p>
<p><strong>―椎木さんが思うモルタルアートの魅力を教えてください。</strong></p>
<p>モルタルアートというのは、基本的に同じものは二度と作らないんです。モルタルアートを注文してくれるお客さんって、やっぱり世界で一つのものが欲しいんですよ。例えば塗装屋さんとかだと、一軒仕事をしている時に、お隣の奥さんから「ウチのもちょっと見てくれない？」って仕事をもらえることもあると思うんです。ただ、モルタルアートはそうはいかない。お客さんは世界で一つのものが欲しいので、全部ゼロからなんです。だからそこは、真剣勝負で緊迫感があって楽しいなと思います。</p>
<p><strong>―椎木さんの今後の展望を教えてください。</strong></p>
<p>モルタルアートを知らない人はまだまだたくさんいるので、やっぱりもっとモルタルアートというもの自体を広めていきたいと思っています。世間をアッと言わせるものを作っていきたいと思いますね。<br />
</br><br />
<center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-300x264.jpg" alt="モルタルアート製作会社 【インタビュー】代表取締役 椎木長利「モルタルアートは正直この世になくてもいい でもそこにあることによって感動してくれる人がいる」" width="300" height="264" class="aligncenter size-medium wp-image-184281" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-300x264.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
</br></p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>モルタルアート用の工具</strong></span><br />
写真右側のブラシは、岩などの質感をよりリアルに作る際、表面上に凹凸をつけたりするのに使用。写真左の彫刻刀のようなもの3点は、モルタルを削って形を整える際に使用するそうです。</p>
<p></br><br />
<center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><br />
</br></p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>モルタルアート編<br />
【エイジング塗装】 えいじんぐとそう</strong></span></p>
<p style="text-align: center;">時間の経過を感じさせるために、モルタルアートに施す人工的な塗装のこと。このエイジング塗装によって経年変化を表現することができ、モルタルアートに味わいや深みを加えることができる。</p>
<p></br><br />
</br></p>
<div style="text-align: center;">椎木さんが代表を務める 株式会社モルタルアート</div>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-300x187.jpg" alt="モルタルアート製作会社 【インタビュー】代表取締役 椎木長利「モルタルアートは正直この世になくてもいい でもそこにあることによって感動してくれる人がいる」" width="300" height="187" class="aligncenter size-medium wp-image-184283" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-300x187.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
<figure id="attachment_184282" aria-describedby="caption-attachment-184282" style="width: 248px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-248x300.jpg" alt="モルタルアート製作会社 【インタビュー】代表取締役 椎木長利「モルタルアートは正直この世になくてもいい でもそこにあることによって感動してくれる人がいる」" width="248" height="300" class="size-medium wp-image-184282" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-248x300.jpg 248w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2026/02/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 248px) 100vw, 248px" /><figcaption id="caption-attachment-184282" class="wp-caption-text">▲製作事例</figcaption></figure>
</br><br />
公式HP：<a href="https://www.mortar-art.net">https://www.mortar-art.net</a><br />
Instagram：<a href="https://www.instagram.com/mortar.art/">https://www.instagram.com/mortar.art/</a></p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/02/11/workers-mortalart">【インタビュー】モルタルアート製作会社 代表取締役 椎木長利「モルタルアートは正直この世になくてもいい でもそこにあることによって感動してくれる人がいる」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】音楽プロデューサー・DJ tofubeats「“これは本当に自分が出したかったものなのか” というのを常に自分に問いかける」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/01/07/workers-music-producer</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yoneya]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Jan 2026 11:00:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年1月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.ytjp.jp/?p=179469</guid>

					<description><![CDATA[<p>第110回のWorker’s fileは、DJとして活動するかたわら、映画やドラマなどで使用される音楽を制作するなど、音楽プロデューサーとしても活躍するtofubeatsさん。TVアニメ『正反対な君と僕』のサウンドトラッ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/01/07/workers-music-producer">【インタビュー】音楽プロデューサー・DJ tofubeats「“これは本当に自分が出したかったものなのか” というのを常に自分に問いかける」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第110回のWorker’s fileは、DJとして活動するかたわら、映画やドラマなどで使用される音楽を制作するなど、音楽プロデューサーとしても活躍するtofubeatsさん。TVアニメ『正反対な君と僕』のサウンドトラックの制作秘話や、音楽プロデューサーとしての仕事のやりがいなどを聞きました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-181601" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3.jpg" alt="【インタビュー】音楽プロデューサー・DJ tofubeats「“これは本当に自分が出したかったものなのか” というのを常に自分に問いかける」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;">音楽プロデューサー・DJ tofubeats<br />
兵庫県神戸市出身。学生時代からさまざまなアーティストのプロデュースや楽曲提供、楽曲のリミックスを行う。2013年4月に『水星 feat.オノマトペ大臣』を収録した自主制作アルバム『lost decade』を発売。さまざまなアーティストとの共演やプロデュース、サウンドトラックの制作など多岐にわたり活躍。また楽曲提供のほか、YUKI、ももいろクローバーZ、Travis Japanなどのリミックスも多く手がけている。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">“これは本当に自分が出したかったものなのか”<br />
というのを常に自分に問いかける</h2>
<p><strong>—仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>メインの仕事が二つありまして、一つは音楽プロデューサーで、もう一つはクラブでお客様に踊ってもらうための音楽をかけるDJをしています。今回は音楽プロデューサーとしてお話をさせていただくと、自分の楽曲として自分の作りたい音楽を作ることもあれば、オファーをいただいて音楽を作ることもあります。直近では、TVアニメ『正反対な君と僕』のサウンドトラックを制作しました。アニメやドラマで流れているサウンドトラックを制作する際は、最初に「日常で使う曲①」といったように、どういう場面で使う曲か書かれたリストが送られてきて、それをもとに音楽を作っていきます。『正反対な君と僕』では最終的に60曲くらいの楽曲を作っていて。日常で使う曲だけでも何パターンもあり、“コミカルな感じ”や“しっとりな感じ”といったような指示が書かれているので、自分から提案できるものも入れながら、それぞれのイメージに合った曲を作っていく感じです。</p>
<p><strong>—現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>中学校に入学した時にベースを買ってもらったのですが、1週間でやめて、バンドをしていた友達にあげてしまったんです。今考えたらなんであげたんだろうって感じなんですけど、その話を親にしたらめちゃくちゃ怒られて。ただもともと音楽は好きだったので、いろいろ調べていたところ、ヒップホップというジャンルでは、パソコンや専用の機械を買えば楽器ができなくても音楽を作れることを知りました。親にその機材が欲しいことを言うと「買ってもらったベースを手放しておいてそんな甘い話があるわけないだろ」と言われましたね。当時僕は中学２年生で、親が「英検準二級に受かったら逆立ちして学校の校庭回ったるわ」と言っていて（笑）。「準二級に合格したら、逆立ちで校庭を回らないでいいから機材を買ってくれ」と交渉し、実際に一発で合格して機材を買ってもらい、音楽制作を始めました。ただ、始めたのはいいものの、ヒップホップなど音楽を共有できる友達が周りにいなくて。インターネットの掲示板に作った曲をアップロードして、オンラインでやり取りをしながら技術を磨いていきました。高校生になると活動範囲が広がり、それまでオンラインでやり取りをしていた人たちとリアルで会ったり、ライブハウスに行ったりするようになって。自分が作った音楽で初めてお金をもらったのは16〜17歳の頃でしたね。18歳になってからは、クラブでDJとして出演し自分が作った曲を流していました。音楽制作という点では、若手の頃はコンペに出て仕事をもらうこともしていたのですが、最近は自分の名前や作っている音楽の雰囲気を知ってオファーをいただくことも増えました。DJとしても最初は、ライブハウスや小さいイベントなどに出演し、どんどん序列を上げていき、大規模なステージでDJができるようになっていった感じです。</p>
<p><strong>—ご自身の中で、転機となった楽曲はありますか？</strong></p>
<p>2012年にリリースした『水星』です。初めて自分の知らない人に“曲を聴いている”と言ってもらえた曲ですね。全く知らない人が曲を聴いて自分のことを知ってくれるというのが音楽を作ったり発売することの醍醐味だと思うのですが、自分の思いもしないところに届いていく面白さを『水星』で感じました。DJをしている時は、自分の曲を聴いてくれる人の顔が見えていたので、自分の知らない人の耳に自分の名前や音楽が届いたことを実感した時でしたね。</p>
<p><strong>—TVアニメ『正反対な君と僕』のサウンドトラックを担当することが決まった時の率直な感想を教えてください。</strong></p>
<p>僕は漫画をすごく読むタイプではないのですが、インフルエンザになった時にたまたまこの漫画を見つけて、寝込みながら全部読んだんです。面白いなぁと思っていたら、その1年後くらいに音楽制作としてオファーをいただいて、本当にびっくりしました。自分が読んでいた作品ということもあり、漫画の内容もわかっていたので、ぜひやらせてくださいと受けさせていただきました。</p>
<p><strong>—TVアニメ『正反対な君と僕』の音楽を制作する際にこだわったポイントを教えてください。 　</strong></p>
<p>キラキラな高校生活という感じの作品なので、そういう可愛らしい曲はできるかなと思ったのですが、僕自身が男子校出身ということもあり、『正反対な君と僕』のようなキラキラした実体験があまりにもなくて。わからないなりに“こういう明るい高校生活だったらいいな”みたいな曲にしようというのはイメージとしてありましたね。オファーをいただいた時から、全体的に可愛らしさもあるといいということだったので、特にそこは意識して制作しました。また登場人物に悪い人がおらず、全体的に意地悪な部分がない作品なので、そういう雰囲気を曲でも伝えられたらなと思っていて。この漫画を読んだ時に感じた雰囲気を自分が作る音楽でサポートできたらという思いで制作に取り組みました。</p>
<p><strong>—TVアニメ『正反対な君と僕』の音楽の中で、特に注目して聴いてほしい部分はありますか？</strong></p>
<p>作中に登場するキャラクター・イエティの劇中映画のテーマ曲ですかね。本編ではあまり使われないところだと思うのですが、“せっかく作るのなら！”と友達のバイオリニストに協力してもらい、ストリングスを全部生でレコーディングしました。実際に8〜9人の編成を作ってもらい、譜面も書いてもらったので、とてもリッチな音楽になりました。アニメの中では、鈴木と谷の気持ちが動くところでも生のストリングスが使われているので、ぜひ注目してほしいです。</p>
<p><strong>—ご自身の楽曲を制作する時と、タイアップ楽曲を制作する時の違いを教えてください。</strong></p>
<p>優先順位の違いですかね。作品ありきでオファーをいただいたタイアップは、作品に対してどれくらい寄り添えるかがすごく大事だと思っていて。ミュージシャンをやっていると自分が作ったものが一番という考え方に陥りがちなのですが、オファーをいただいた映画やドラマ、アニメの主題歌では、作品の良さが見えなかったらタイアップする意味がないわけですよ。僕も昔、映画のサウンドトラックを作った時に、自分っぽい曲を作った結果、作品に合わずに全部作り直しになったことがありました。サウンドトラックはあくまで作品やストーリーが映えるための補助となるものなので、作品が良く見えるような音楽作りをするようにタイアップの時は意識しています。</p>
<p><strong>—仕事をする上で持たれているポリシーはありますか？ 　</strong></p>
<p>音楽を作る際に自分の本心と離れたことをしないよう、常に“自分が本当にやりたいことは何か”、“何をするべきなのか”というような感じで、自分の心の声を聞くようにしています。自分の名前で音楽をリリースしたり、タイアップとして作品に参加すると“tofubeatsが作った曲”として世に出るので、中途半端なことや、本心ではないものを作ったりすると、それが一生自分の名前で残り続けるんですよね。これってすごいことである反面怖いことでもあるので、自分の名前で物を出す時は、“これは本当に自分が出したかったものなのか”とか“自分が納得して出しているのか”というのを常に自分に問いかけることを意識しています。 —仕事のやりがいを教えてください。 DJとしてステージの上に立って演奏することは、他の仕事ではなかなか経験できない代え難い経験だなと感じます。また、自分の作った曲を他のアーティストの方が大きいステージで歌ってくれることもあって。自分の名前で作った音楽が知らない人に届くことは、やっぱりすごいことだと思いますね。たくさんの方に自分の音楽を聴いていただけることはなかなかできることではないので、そういう意味ではやりがいがある仕事じゃないかなと思います。</p>
<p><strong>—音楽に関する仕事に興味のある高校生がしておくといいことはありますか？</strong></p>
<p>僕は音楽の学校で専門的に学ぶというルートは辿っておらず、音楽をたくさん作り、いろいろな人に聴かせ続けてきたことで今の仕事があります。だから歌手になりたいならまず歌う、音楽を作りたいならまず作るのが一番だと思います。学校に行かなくても音楽はできるので、誰よりも歌って、誰よりも作っていれば、自ずと結果はついてくるんじゃないかなと思います。あとは僕自身、早くに音楽を始めたことが何よりよかったのかなと思っていて。やっぱり若いと恥をかくのも嫌じゃないし、学生だったら大人に聞き放題じゃないですか。成長するためには絶対に恥をかかないといけないし、恥をかくことに慣れるというか。結局ステージで歌った回数や作った曲数でしか上手くならないと僕は思うので、いつかではなくて、今どれだけ恥をかけるかだと思いますよ。</p>
<p><strong>—音楽制作に興味のある高校生にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>僕は高校生になった途端にアルバイトをしたり、オフ会に行ったりしていて、高校生ってなんでもできるなと思っていました。さらに今は、お金をかけずにスマートフォンで音楽を作り、世界に羽ばたいている人がいるくらい挑戦しやすい環境になっています。ぜひいっぱい音楽を作って、たくさんの人に聴かせていけばいいのではないかなと思います。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center></p>
<p style="text-align: center;">
<span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-181602" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg" alt="【インタビュー】音楽プロデューサー・DJ tofubeats「“これは本当に自分が出したかったものなのか” というのを常に自分に問いかける」" width="700" height="616" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x264.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" />マイク</strong></span><br />
声に限らず、楽器などさまざまな音を収録する時に使用しているマイク。事務所内に専用の防音室があり、そこをスタジオにして音楽制作をしているそうです。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center></p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>音楽プロデューサー・DJ編<br />
【プリプロダクション】 ぷりぷろだくしょん</strong></span></p>
<p style="text-align: center;">本格的なレコーディングをする前に行う、楽曲の構成、アレンジ、キーなどの方向性を確認するための簡易的なレコーディング。プリプロダクションで上手く録れたものは実際に使うこともある。</p>
<div style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">INFORMATION</div>
<div></div>
<div style="text-align: center;"><strong>＼tofubeatsさんが音楽制作を担当／</strong></div>
<p><center></center><center></center></p>
<figure id="attachment_181603" aria-describedby="caption-attachment-181603" style="width: 212px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-181603" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-212x300.jpg" alt="【インタビュー】音楽プロデューサー・DJ tofubeats「“これは本当に自分が出したかったものなのか” というのを常に自分に問いかける」" width="212" height="300" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-212x300.jpg 212w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 212px) 100vw, 212px" /><figcaption id="caption-attachment-181603" class="wp-caption-text">©︎阿賀沢紅茶／集英社・「正反対な君と僕」製作委員会</figcaption></figure>
<p style="text-align: center;"><strong>TVアニメ 『正反対な君と僕』</strong><br />
1月11日（日）より放送・配信開始</p>
<p style="text-align: center;">公式HP：<a href="https://sh-anime.shochiku.co.jp/seihantai_anime/">https://sh-anime.shochiku.co.jp/seihantai_anime/</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/01/07/workers-music-producer">【インタビュー】音楽プロデューサー・DJ tofubeats「“これは本当に自分が出したかったものなのか” というのを常に自分に問いかける」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】町鳶 清水祥嗣「町の人の役に立ちたい、 何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたい」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2026/1/7/workers-machitobi</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[yoneya]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Jan 2026 11:00:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2026年1月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>第111回のWorker’s fileは、幼い頃に近所に住んでいた鳶の責任者である“鳶頭”の仕事姿に憧れ、鳶職人になった清水祥嗣さん。鳶の中でも“町鳶”として地域のお祭りなど祭礼行事の準備にも携わっています。自身が住んで [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/1/7/workers-machitobi">【インタビュー】町鳶 清水祥嗣「町の人の役に立ちたい、 何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたい」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第111回のWorker’s fileは、幼い頃に近所に住んでいた鳶の責任者である“鳶頭”の仕事姿に憧れ、鳶職人になった清水祥嗣さん。鳶の中でも“町鳶”として地域のお祭りなど祭礼行事の準備にも携わっています。自身が住んでいる町に密着して働く仕事のやりがいや、ポリシーなどを聞きました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-181607" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/12/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg" alt="【インタビュー】町鳶 清水祥嗣「町の人の役に立ちたい、 何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたい」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/12/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/12/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;">町鳶　清水祥嗣<br />
東京都豊島区長崎出身。幼少期に近所に住んでいた鳶頭の姿に憧れ鳶職人を目指し、17歳から鳶として働き始める。20代後半で独立し“鳶清水”を開業。鳶の中でも“町鳶”として、町の祭礼行事の準備なども行う。昨年11月には、所属する江戸消防記念会第四區八番組の小頭に任命され、現在に至る。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">町の人の役に立ちたい、<br />
何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたい</h2>
<p><strong>―仕事内容を教えてください。 　</strong></p>
<p>私は鳶職人の中でも“町鳶”という職種で、地域の方からは鳶頭と呼ばれています。町鳶は、一般的な鳶と同じように足場作りや高所作業の他に、コンクリート工事など建築分野の作業も行いますが、町に密接した鳶として町の人から相談を受けて木の剪定などの専門外の仕事をすることもあります。町鳶の仕事の中で最も特徴的なのは、町で行う祭礼行事の準備です。例えば、盆踊りで使用するやぐらやお神輿の組み立て、神酒所と呼ばれるお神輿を一時的に置いておく場所の設営や、お祭りの時に各家庭に提灯を付けて回るのも町鳶の仕事になります。お祭りの当日は運営として、鳶の正装である“はんてん”を着て怪我人が出ないように見回ったり、終わった後のお神輿や神酒所の片付けなども行うため、仕事の幅は広いですね。</p>
<p><strong>―お祭りと町鳶の関係について教えてください。</strong></p>
<p>起源は江戸時代になります。当時の鳶職人が丸太を使って足場を組む際に、縄を結ぶために掛矢という道具を使っていました。その掛矢で縄を結ぶ技術と、お神輿の棒を組み立てる技術が一緒で。その頃から、お神輿などの重い物を動かす仕事は鳶の専門的な仕事だったんです。重いお神輿を動かすことができ、お神輿と担ぎ棒を結べる、そういったつながりから鳶が専門的にお祭りなどで活躍するようになりました。</p>
<p><strong>―現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>私は鳶の仕事というよりも、江戸文化や鳶の正装であるはんてんに憧れて鳶を目指しました。私は生まれも育ちも豊島区の長崎なのですが、私が子どもの頃に少し離れたところに鳶頭が住んでいたんです。その鳶頭の働く姿や、お祭りではんてんを着てお神輿に乗る姿がカッコよくて。また私自身昔からお祭りが好きだったこともあり、お祭りなどで町に密接に関わる鳶頭の姿に憧れて鳶になろうと決めました。中学生の頃から鳶になろうと決めていたのですが、「中学生で鳶と決めずにいろいろな世界を知ってからにしろ」と親に反対されてしまいました。ただ自分の中では“このはんてんを着て仕事をしたい”という想いがあって。高校には入学したのですが中退し、17歳で別の町にいた鳶頭のところで鳶を始めました。独立したのは実はなりゆきで。20代中頃に一度違う仕事をしたのですがなかなか給料が上がらず、昔アルバイトでお世話になっていた方に、鳶の仕事道具であるヘルメットと腰道具を用意して仕事をもらいに挨拶に行ったんです。そこから鳶頭や他の鳶の方との付き合いが広がっていきました。そんな中、ある1人の鳶頭に面倒を見てもらえることになり、コンクリートの基礎工事や、足場の仕事などを勉強させてもらいました。日々仕事をこなしていくうちに、近所の方や工務店の人たちと知り合いになり、その方たちから仕事を相談されるようになって。人の仕事を手伝うのではなく、自分でも仕事をしていけるなと自信がついたため独立しました。また昨年の11月には、所属している江戸消防記念会第四區八番組の小頭になり、憧れだった江戸消防記念会の正会員のみが着用できる赤ばんてんを着られるようになりました。いつか着たいと思っていた憧れの赤ばんてんだったので嬉しかったのですが、本当に自分に小頭が務まるのかと複雑な気持ちでした。しかし今は、お祭りを始め、江戸文化を継承していくために、町鳶として日々仕事を頑張っています。</p>
<p><strong>―鳶として働くために必要な資格などはありますか？</strong></p>
<p>足場作りは高所の作業となるため、作業主任になると高所作業の講習を受ける必要がありますし、安全を確保するための命綱であるハーネスの付け方などの講習もあります。また穴を掘ったりする場合はパワーショベルなど、作業によって重機が必要な場合もあるので、それぞれの講習や資格が必要になりますね。</p>
<p><strong>―町鳶としてお祭りを運営する際に意識していることはありますか？</strong></p>
<p>とにかく事故を起こさないということです。我々がいい加減な仕事すると、お神輿と担ぎ棒を結んでいた紐が緩んで、お神輿を担いでいる人やお神輿に乗っている人が怪我をしてしまいます。事故が起こらないように、事前の準備はもちろんですが、お祭りの間も常に目を光らせていますね。また、お祭りの当日にお神輿に飾りつけをするのも町鳶の仕事なので、お神輿をかっこよく見せることは心がけています。</p>
<p><strong>―町鳶として、お祭りなどの祭礼行事に関わることの魅力を教えてください。</strong></p>
<p>町の人に喜んでもらえることが一番の魅力です。町鳶は、盆踊りのやぐら作りや、お神輿の組み立てなど、一般の方ができないようなことを専門職としてできるので、いろいろな場面で重宝されます。3年ほど前になるのですが、近所で行われたお祭りで町会長さんから依頼されて、御仮屋というお神輿を仮で飾る場所と、神酒所を作った時は本当に達成感がありました。作るにあたり、町会長さんからお祭りに対する想いや、御仮屋・神酒所に対しての想いなどを聞いて。町会長さんに喜んでほしいと思いながら作らせていただきました。私自身、いつか御仮屋や神酒所を作ってみたいという憧れがあったので、自分の町で、町の人から頼まれてそれらを作れたことはやりがいがありましたし、町会長さんに喜んでもらえたのがとても嬉しかったです。</p>
<p><strong>―好きなことを仕事にされていますが、仕事をする中で後悔したことはないのですか？</strong></p>
<p>昔と違って体に疲れがくるようになってきたので、“お祭り当日までにこんなに疲れていたら、お祭りに参加しても楽しめないまま年をとってしまうのかな”と思うこともあって。鳶は本来お祭りの設営や運営側なので、祭礼中に事故がないように見回ったり、棒が緩んでいないか確認したりなど、常に目を光らせていないといけないため、自分は楽しんではいけないんです。ただ私はお神輿を担いだり、お祭りの雰囲気が好きで、お祭りに直接関われる仕事は何だろうと考えた結果、鳶になったので、純粋にお祭りを楽しめないことに対して後悔することもありました。だけど最近になって若い人が入ってきてくれてからは余裕もできて。少しずつお祭りを楽しめるようになってきたので嬉しいです。</p>
<p><strong>―仕事をする上で持たれているポリシーを教えてください。 　</strong></p>
<p>仕事を断らないということです。昔お世話になった人に「これはできるけどあれはできない、と言っているようでは鳶頭とは言えない」と言われました。そのため“これは鳶の専門外の仕事だから”と仕事を断ることはせず、頼まれたら全部引き受けるようにしています。実際にお客さんから「清水くんは仕事を断らないよね」と言われるんです。私自身、町の人の役に立ちたいという想いもありますが、何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたいという気持ちがあります。困った人が、鳶頭である私を頼って相談にきてくれているわけで。“ここに頼んだら必ず引き受けてくれるから次も頼もう”と思ってもらえるように、仕事は断らないようにしています。</p>
<p><strong>―地域と密接に関わる仕事のやりがいを教えてください。</strong></p>
<p>町鳶は大きい会社とは違い個人同士のやりとりなので、顔を見て話せる分、相手と心が通じやすいと感じます。仕事を断らないでいると、次の仕事につながっていくのでそこはやりがいですね。また、地域で仕事をしていると、近所の人に挨拶をするのも楽しいですし、挨拶を返されると嬉しくなります。植木を切っていた時に「鳶頭、精が出るね」と車の中から声をかけてくれる方もいたりして。自分が生まれ育った町なので何十年も前から知っている人たちばかりというのもありますが、そういうやりとりができるのはとても楽しいですし、やりがいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center></p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-181608" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/12/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77.jpg" alt="【インタビュー】町鳶 清水祥嗣「町の人の役に立ちたい、 何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたい」" width="700" height="616" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/12/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/12/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-300x264.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" />掛矢</strong></span><br />
土木の現場では、杭を打ち込んだり物を壊したりする際に用いられますが、町鳶はお神輿と担ぎ棒を紐で結ぶ時に使用。掛矢を使って結ぶ方が人力よりきつく紐を結ぶことができます。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>町鳶 編<br />
【木遣り】 きやり<br />
</strong></span>複数人で仕事をする際、力を一つにまとめるための合図として歌われた作業唄。土地を突き固める際に唄われる木遣りと、重量物を移動する際に唄われる“木引き木遣り”の2種類がある。</p>
<div style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">INFORMATION</div>
<div></div>
<p><center></center><center><strong>＼清水さんの仕事の様子がわかる動画 ＂若きサムライ達＂／</strong></center>&nbsp;</p>
<div class="su-youtube su-u-responsive-media-yes"><iframe loading="lazy" width="600" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/898_T4RUhdI?" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; encrypted-media; picture-in-picture" title=""></iframe></div><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2026/1/7/workers-machitobi">【インタビュー】町鳶 清水祥嗣「町の人の役に立ちたい、 何より仕事を依頼してくれる人へ恩返しをしたい」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】和牛繁殖農家　千葉一樹「生命の誕生を感じられると同時に、 死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2025/11/12/workers-wagyu</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[YTJP]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Nov 2025 03:00:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2025年11・12月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.ytjp.jp/?p=177945</guid>

					<description><![CDATA[<p>第108回のWorker’s fileは、2024年4月に岩手県奥州市胆沢で和牛の繁殖農家として新規就農した千葉一樹さん。動物を育てる仕事の大変さ、その一方で感じる楽しさや魅力について聞きしました。 和牛繁殖農家　千葉一 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2025/11/12/workers-wagyu">【インタビュー】和牛繁殖農家　千葉一樹「生命の誕生を感じられると同時に、 死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第108回のWorker’s fileは、2024年4月に岩手県奥州市胆沢で和牛の繁殖農家として新規就農した千葉一樹さん。動物を育てる仕事の大変さ、その一方で感じる楽しさや魅力について聞きしました。</p>
<p><a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-178518" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1.jpg" alt="【インタビュー】和牛繁殖農家　千葉一樹「生命の誕生を感じられると同時に、 死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-1-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;"><strong>和牛繁殖農家　千葉一樹</strong><br />
宮城県出身。高校卒業後、埼玉県にある大学に進学。大学2年生の頃から、親戚が始めた和牛の繁殖の仕事を手伝うようになる。大学3年生の時に牛に関わる仕事がしたいと思うようになり、大学卒業後、2021年4月に岩手県立農業大学校に入学。2023年に卒業。2024年4月に岩手県奥州市胆沢で和牛の繁殖農家として新規就農し、現在に至る。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">生命の誕生を感じられると同時に、<br />
死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong>仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>岩手県で和牛の繁殖農家をしており、現在30頭の親牛と、21頭の子牛を育てています。そもそも和牛は“繁殖農家”と“肥育農家”の2つの業態に分かれていて、私のような繁殖農家は、親牛を妊娠させて産まれた子牛を10ヶ月まで育て、家畜市場で行われるセリに出品するまでが仕事です。一方肥育農家は、自分たちで育てた牛や、セリで購入した牛を一定期間育てて精肉店や卸業者に出荷するまでが主な仕事になります。私の牛舎では、5時に起きて8時まで、エサをあげる“飼養管理”をしながら牛の体調を確認します。そして、9時過ぎからお昼頃までは牛舎の堆肥出し、午後は牛を囲う柵や牛舎の壊れている部分の修復などをして、夜にまたエサをあげます。日によっては、役所や農協、支払い、資材の注文などで外出をすることもありますね。いろいろと作業がある中で、絶対に見逃してはいけないのが親牛の発情と牛の病気です。繁殖農家は親牛が妊娠して出産し、子牛をセリに出すまでの期間は収入がありません。生活するためにも親牛が発情したら“種付”といって自分たちの手で受精させる必要があります。また病気という点では、当たり前ですが特に子牛の場合、病気の発見は早い方が良くて。もし子牛が病気で死亡してしまった場合は収入は0、病気が長引いた場合は商品価値が下がってしまうこともあるので、些細な変化も見逃さないように観察するのがとても大切になります。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />親牛への種付を自分たちでするとのことですが、どのように行うのですか？</strong></p>
<p>繁殖農家には基本的にメスの成牛しかいないんです。そのため、受精させるために使う牛の精子“種”は専門の種屋から買います。私は家畜の繁殖を管理する家畜人工授精師という資格を持っているので、種屋から買ってきた種を自分たちで牛に種付します。購入した種は液体窒素が入ったボンベに入れて凍結保存しており、牛に発情が見られたら、凍結されていたものを融解して自分たちで専用の道具である注入器を使いながら種付を行います。優秀な種を持つ牛“種雄牛”の血統によって種の値段が異なるため、和牛の血統が書かれている専用のカタログを見ながら次はどの種を購入しようか決めています。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>私は宮城県出身なのですが、昔、母親の実家で牛の肥育をやっていたんです。当時は牛に全然興味がなくて、部活動の剣道ばかりやっていました。大学にも剣道で進学したのですが、1年で辞めてしまって。ちょうどその時に叔父さんが新規就農で繁殖農家を始めて「暇なら手伝え」と言われ、三連休や長期休暇には必ず行って手伝いをしていました。手伝っていくうちに自分でも牛に関わりたいなと思うようになり、親に打ち明けたら案の定猛反対されてしまいました。とりあえず牛の資格を取ってから考えようという話になり、大学卒業後に改めて岩手県立農業大学校に進学しました。農大卒業後は一度宮城に戻り叔父さんのところで働いたのですが、自分でも繁殖をやりたいと思うようになって。農大時代に授業で作っていた新規就農計画書を持って宮城県の農業普及センターに行ったところ、内容が甘かったこともありうまくいかず……。途方に暮れていた時に、農大時代に授業でお世話になった牧場の息子さんに相談したら「うちに来いよ」と言ってくれて、叔父さんのところを辞めて再就職。そこで働きながら、今度は岩手県の農業普及センターに新規就農計画書を持って行ったら縁があり、岩手県で2024年の4月に新規就農することになりました。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />岩手県の農業大学校に進学した理由を教えてください。</strong></p>
<p>宮城県にも農業大学校はあるのですが、そこでは牛がいる環境で専門的なことを学べなくて……。また、牛に関わる資格には、家畜人工授精師や牛の蹄（ひづめ）を切る削蹄師（さくていし）の資格などがあるのですが、宮城では受験できる人数が限られていて、岩手県では希望者全員に受験のチャンスがあったのも理由の一つです。牛がいる環境で基礎から学び、牛に関する資格を取得したいと思ったので、岩手の農大に進学を決めました。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />新規就農で大変だったことを教えてください。</strong></p>
<p>毎日大変なことばかりですよ（笑）。その中でも就農するまでに大変だったことは、就農基盤作りですね。計画書や契約書などの事務作業から現場作業、牛舎探しや契約した牛舎の修繕などをしていました。借りる牛舎を探して、自分達で修繕工事したのは良い思い出ですが、YouTubeなど事前に見ていたより大変でしたね。ただ就農が決まるとどんどん話が進み、時間との勝負になるため、就農して牛を導入してから修繕した部分もたくさんあります（笑）。事務作業は新規就農計画書の作成が大変で……。農大時代に授業で作った計画書では内容が甘いと言われて、そこから修正するのが本当に大変でした。あとはお金を借りるための面談があるのですが、その面談では牛を売るためにどんなことをやるのか、数年後にはこれくらいの売り上げが立つ予定といった具体的な説明をし、さらに本気でやりたいという気持ちを伝える必要があります。100万や200万ではなくて、何千万というお金を借りるので、生半可な気持ちでは借りられないですよね。私は運良く２回で通りましたが、何回やっても通らない人もいるので本当に良かったなと思います。就農してから大変だったのは、今年の7月から8月にかけてです。２頭を死産で亡くし、出荷前の子牛を1頭熱中症で亡くしてしまいました。牛が死んでしまった悲しみもありますが、経営者という立場でもあるので、どうしても資金のことが頭の中に浮かんでしまって。この死んでしまった牛の分はどこで穴埋めしようか、来月のエサ代はどうしようとか、いろいろなことを考えてメンタル面がとてもきつかったです。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />就農してよかったと思うことはありますか？</strong></p>
<p>一番は自分が好きなこと、やりたいことをやれているということですね。畜産に関わってから、どんなに小さなことでも、そこにはたくさんの想いがあるということを知り、些細なことでも大きな幸せに感じます。当たり前だと思っていたことって実は当たり前ではなくて、子牛が無事産まれただけでも大きな奇跡みたいなものなんですよね。自分は本当に牛が好きなんだなと就農して改めて感じました。また、たくさんの方に応援してもらい、たくさんのつながりができたこともよかったなと感じます。昔、恩師に「牛は、尽くせば尽くしただけ、自分が努力したら努力しただけ返してくれる」と言われたのですが、全くその通りだなと思っています。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />動物を育てる仕事の魅力を教えてください。</strong></p>
<p>牛とずっと一緒にいられるということです。生き物が好きな人なら、畜産はすごく魅力のある仕事だと思います。また仕事をしていく中で、命の大切さや尊さを改めて感じ、考えさせられることがたくさんあります。お産の感動は言葉にできないくらい嬉しいし、それと同時に安堵します。その産まれた子牛が成長し、出荷するまでの物語が見られる、ある意味ドラマですよね（笑）。そのドラマは、子牛を作る前の、種となるオス牛を自分たちで選択するところから始まっているんです。生命の誕生を感じられると同時に、死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力だと思います。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />畜産業に向いている人はどんな人ですか？ </strong></p>
<p>本当に牛に関わる仕事をしたいと思う人なら向いていると思います。ただ、楽しいだけではご飯は食べられないというのは正直あって。“楽しい”、“面白い”というきっかけは大事ですが、その楽しいという気持ちだけでは経営はやっていけません。失敗を恐れない人、失敗しても前向きに考えられる人、何事にも挑戦し新しいことを取り入れられる人、慎重に大胆に物事を進めることができる人、人の意見に飲まれることなく自分の決めたことをやり通すことができる人など、向いている人の特徴はたくさんあります。どの仕事にも言えることですが、私がやっている“繁殖農家”という仕事にも答えはありません。死ぬまで挑戦、勉強、成長をし続ける必要があります。そのため信念を曲げずに、日々探究できる人が向いているのかなと思います。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />高校にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>人生一度きりなので、やりたいことがあるのならやるべきだと思います。私の基準ですが、30歳まではやり直しができると思っているので、30歳までにやりたいことやってみるのがいいと思いますよ。ただ30歳を過ぎたら、その時に選んだ道を極めるべきだと思います。今の人たちは怒られたらどうしよう、批判されたらどうしようと、失敗するのが怖い人が多いですよね。でも人生は正直怒られてなんぼなんです。出た杭は打たれるというけれど、相手が叩けなくなるまで出てみてください。失敗を恐れずに一歩踏み出すと見える景色がまた変わると思います。勇気を出して一歩踏み出してみましょう。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><br />
<a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-178519" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-218x300.jpg" alt="【インタビュー】和牛繁殖農家　千葉一樹「生命の誕生を感じられると同時に、 死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力」" width="218" height="300" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-218x300.jpg 218w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 218px) 100vw, 218px" /></a></p>
<p><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>ボンベ</strong></span><br />
牛に受精する際に種を保存しておくボンベ。中には液体窒素が入っており、牛の精液が入ったストローが冷凍保存されています。親牛に発情が見られたら、受精の時に使う専用の注入器にストローをセットして、受精させます。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>和牛繁殖農家編<br />
【繁殖農家】 はんしょくのうか</strong></span><br />
親牛を妊娠させ、産まれた子牛を生後8ヶ月から10ヶ月まで育てて、家畜市場に出荷する農家のこと。繁殖農家が出荷した牛を購入して食肉用に育てる農家を、肥育農家という。</p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2025/11/12/workers-wagyu">【インタビュー】和牛繁殖農家　千葉一樹「生命の誕生を感じられると同時に、 死が隣り合わせにあるという面も含めて畜産の魅力」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】イタリアンシェフ 根本岳「外国の食文化を取り扱う上で、 その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作る」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2025/11/12/workers-wagyu-2</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[YTJP]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Nov 2025 03:00:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2025年11・12月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>第109回のWorker’s fileは、東京都の西麻布にあるイタリアンレストラン「osteria・totto」のオーナーシェフ・根本岳さん。お店のこだわりをはじめ、イタリアの郷土料理の特徴を再現し納得のいく形でお客様に [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2025/11/12/workers-wagyu-2">【インタビュー】イタリアンシェフ 根本岳「外国の食文化を取り扱う上で、 その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作る」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第109回のWorker’s fileは、東京都の西麻布にあるイタリアンレストラン「osteria・totto」のオーナーシェフ・根本岳さん。お店のこだわりをはじめ、イタリアの郷土料理の特徴を再現し納得のいく形でお客様に提供するために根本さんが取り組んできたことなどについて聞きました。</p>
<p><a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-178522" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-1.jpg" alt="【インタビュー】イタリアンシェフ 根本岳「外国の食文化を取り扱う上で、 その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作る」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-1.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-1-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;">イタリアンシェフ　根本岳<br />
東京都出身。都内の調理師学校を卒業後、都内のフランス料理店に勤務し、料理全般の基礎を学ぶ。その後、イタリア料理店「オステリア・ダ・ヴィンチ」のイタリア人オーナーのもとで、イタリアの郷土料理の基礎を本格的に学ぶ。2010年、30歳の時に独立し「osteria・totto」をオープン。レストラン以外にも、ケータリング・デリバリー事業も行い、その味を多くの人に届けている。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">外国の食文化を取り扱う上で、<br />
その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作る</h2>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong>仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>西麻布でイタリアンレストラン「osteria・totto」のオーナーシェフをしています。osteria・tottoは、イタリアの郷土料理を提供しているレストランです。お店としては、西麻布という土地柄、テレビ業界の方に食事や誕生日パーティーなどで足を運んでいただくこともありますが、接待やデートなどいろいろな用途で幅広いお客様にご活用いただいています。現在は月曜から土曜の18時から23時でディナー営業を、それに加えて火・水・木の3日間は12時から14時までランチ営業、またデリバリーやケータリングも行っています。年末には百貨店のサイトから購入できる“イタリアンおせち”の販売もしており、お店だけでなく、幅広い形でイタリアの郷土料理を楽しんでもらえるよう提供しています。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />osteria・tottoのこだわりを教えてください。</strong></p>
<p>イタリアはもともと、現在ある20の州がそれぞれ一つの国で、長い年月をかけてイタリアという国になりました。ローマがあるラツィオ州やフィレンツェがあるトスカーナ州など、それぞれの州に郷土料理や名物料理があり、その集合体を“イタリア料理”と呼んでいるんです。“イタリア料理”と聞くと、ピザやパスタを想像する人が多いと思うのですが、osteria・tottoはそういったイタリアの各州で親しまれている郷土料理の特徴を忠実に再現し、提供するレストランを目指しています。外国の食文化を取り扱う上で、その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作ることを大切にしていますね。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />現在の仕事に就くまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>親戚が和食のお店を営んでいたこともあり、昔から食べることが好きだったんです。高校卒業後は調理師学校に入学し、卒業後19歳の時に、都内のフランス料理店に勤務し、料理全般の基礎を学びました。その後、会社で新しく出店することになったイタリア料理店に移動になって。そこで「オステリア・ダ・ヴィンチ」のイタリア人オーナーの方と出会い、イタリアの郷土料理を中心に基礎から学びました。修行をしていくうちに、素材をそのまま活かすベーシックなイタリア料理は自分に合っているなと感じるようになって。もともと30歳で独立することを決めていたので、30歳になった2010年に「osteria totto」をオープンさせ、今年で16年目を迎えました。これまでイタリアには、短期的にではありますが修行で数回行ったことがあります。当時は気軽に検索できるような時代ではなかったので、飛び込みでお店に行ってキッチンの見学をさせてもらったりもしていましたね。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />イタリアの中でお気に入りの場所はありますか？</strong></p>
<p>一番訪れた回数が多いのはフィレンツェなのですが、僕のお気に入りは、ブーツの形をしたイタリアのヒール部分のプーリアというところで、3〜4回行っています。そこでは修行というよりも、個人的に車を借りてお店を回って、時々厨房に入らせてもらったりしていました。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />30歳で独立することを決めていたとのことですが、そのきっかけを教えてください。</strong></p>
<p>19歳でお店に入って割とすぐに、誰かの下で働くのは自分の性格的に合わないなと感じて。いきなり独立はできないので、“30歳で独立してお店を出す”ということを決めたんです。独立を決めていたとはいえ、計画的に動いていたわけではなく、28歳くらいの時からお世話になっている人たちに要所要所で独立の話をしていました。そうしたら物件や初期投資の話などいろいろと情報が入ってきて、事業計画書を作成したら運良く銀行からお金を貸してもらうことができ、お店をオープンすることができました。また独立した時にお世話になった人たちには、オープンしたばかりの時にお客さんを紹介してもらったりもして。そういった人とのつながりにはとても恵まれているなと感じます。自分の中で決めたことを言葉にしていると、出会う人に引き寄せてもらえることがあるんだと感じましたね。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />シェフとして技術を高めるために取り組んできたことを教えてください。</strong></p>
<p>野球で素振りを繰り返しするのと同じように、料理も数をこなすしかないのかなと思います。どんな料理でも何度も繰り返し作るしかない。効率よく料理を作る方法はあるけれど、器用な人が数回作って形になったものと、僕らが15年毎日作っているものではその経験と数が圧倒的に違います。イタリア料理でも日本料理でも、ある程度の形はセンスがあればできると思いますが、目に見えないさじ加減は数をこなさないと身につけられないものがあると感じます。そのため、根本的なベーシックな料理の技術は、スポーツと一緒のような気がしますね。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />料理を作る上で大切にしていることを教えてください。</strong></p>
<p>大それたことではないけれど、自分に嘘をつかないことです。料理の工程はもちろん、素材へのこだわりや生産者への思いやりなど、当たり前のことを意外とできていないお店が多いのかなと思います。実際、誤魔化しても形にはなりますが、一度誤魔化してしまうと自分の中で甘えが出てしまうと思うんです。すごくストイックに突き詰めることはあまりしないのですが、当たり前のことは当たり前にやるということは大切にしています。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />今後の展望を教えてください。</strong></p>
<p>努力し続ければ、この先20周年、30周年とお店が続いていく未来は見えるのですが、それはそれでどうなのかなというのをここ2〜3年思っていて。僕自身、要所要所でイタリアで修行をしていましたが、ガッツリ修行をしていたわけではないので、それが僕の中で消化不良になっている部分でもあります。そのため今は、3年間を目処に、イタリアに移住して店を出すということを、言葉に出して準備をしているところです。僕たちの年代で商売に成功した人の中には、早期退職をして50代くらいから仕事をセーブして楽しむライフスタイルを選択する人もいると思います。けれどお金や名誉ではない、単純に自分がやりたいことに挑戦したいという欲望を持つ人もいると思うんです。僕の場合、一度心に灯った種火をそのまま燃やさずに消すと後悔になってしまうので、もう一発勝負したいなと思っています。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />高校生にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>料理人という仕事は、真剣に目指している人にとっては人生をかける価値がある仕事だと思います。ただ、仕事だと感じないくらい熱中できなければ続けるのは苦しいと思うので、それくらいの覚悟を持ってぜひやってほしいです。僕は毎年専門学校の非常勤講師をやらせてもらっているのですが、今の学生たちはおとなしい子が多い印象です。中学生や高校生といった多感な時期にコロナや地震を経験しているので、すごくしっかり考えられる子が多く、自分で噛み砕いて物事を判断できるところがみんなの強みだと思います。昔よりも情報収集がしやすく、環境にも恵まれているので、それを活かしていってほしいです。ただ絶対に壁はありますし、その壁を越える方法は“考える”だけでは難しいのかなと。壁に当たった時に、覚悟があれば一回や二回は逃げてもいいので、それぐらいの気軽さで挑戦してみるのがいいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><br />
<a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-178523" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1-218x300.jpg" alt="【インタビュー】イタリアンシェフ 根本岳「外国の食文化を取り扱う上で、 その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作る」" width="218" height="300" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1-218x300.jpg 218w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/11/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 218px) 100vw, 218px" /></a><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>豆を煮る素焼きの土鍋・ピニャータ</strong></span><br />
修行先のプーリアで購入したピニャータは、現在も調理の際に使用するそう。材料を入れたピニャータを炭火のところに放置し煮込み料理を作ります。こうして作られる煮込み料理はosteria・tottoの看板メニューです。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>イタリアンシェフ編<br />
【ピニャータ】 ぴにゃーた</strong></span><br />
南イタリアに位置するバジリカータ州やプーリア州で料理を作る時に使われるテラコッタ製の土鍋。南イタリアの伝統製法で作られており、その歴史は紀元前からなんだそうです。</p>
<div style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">INFORMATION</div>
<div></div>
<p><center></center><center><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/10/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-178528" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/10/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3-300x300.jpg" alt="【インタビュー】イタリアンシェフ 根本岳「外国の食文化を取り扱う上で、 その国や州の文化、歴史にリスペクトを持って料理を作る」" width="300" height="300" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/10/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3-300x300.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/10/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3-150x150.jpg 150w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/10/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3-600x600.jpg 600w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/10/751a61a62b286f4c0b5a7d85bf13a7a3-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></span></center>&nbsp;</p>
<p>公式 Instagram：<a href="https://www.instagram.com/osteriatotto/">https://www.instagram.com/osteriatotto/</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】土木技術者 畑典雅「新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない」</title>
		<link>https://www.ytjp.jp/2025/10/3/workers-civilengineer</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[oono]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 Oct 2025 10:16:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Worker’s file]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナル記事]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<category><![CDATA[YTJ2025年10月号]]></category>
		<category><![CDATA[一覧]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>第107回のWorker’s fileは、愛知県名古屋市にある建設会社・中部土木株式会社の畑典雅さん。道路や商業施設など、私たちが当たり前のように利用している場所の工事を多数請け負い、地域の人々の生活や安全を守っている土 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2025/10/3/workers-civilengineer">【インタビュー】土木技術者 畑典雅「新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第107回のWorker’s fileは、愛知県名古屋市にある建設会社・中部土木株式会社の畑典雅さん。道路や商業施設など、私たちが当たり前のように利用している場所の工事を多数請け負い、地域の人々の生活や安全を守っている土木技術者の仕事に迫ります。</p>
<p><a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-175915" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg" alt="【インタビュー】土木技術者 畑典雅「新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない」" width="700" height="635" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/8bc62af8e5a38dea020696820b40417f-1-300x272.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></p>
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333; border-radius: 5px;">土木技術者 畑典雅<br />
愛知県出身。小学生の時に目にした都市高速道路の開通をきっかけに土木業に興味を持ち、工業高校卒業後、中部土木株式会社に入社。工事部で担当技術者、現場代理人、監理技術者、一般社団法人 先端建設技術センターへの出向後、営業部を経て、2021年に中部土木株式会社東京支店長に就任。現在は中部土木株式会社 経営企画室長、株式会社湘南推進工業 代表取締役を務めている。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong>仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>創業64年の中部土木株式会社で経営企画の仕事をしています。中部土木は、道路や河川、下水道の工事、高速道路の新設工事などの、舗装と土木をやっている会社です。僕自身は経営企画として、100年企業に向かっていくための計画を戦略的に考えたりしています。地域課題や建設業界の課題など一つの会社だけで解決できないものは、同業の企業と集まって意見交換をしたりもします。あとは社内的なことで言うと、経営者と現場をつなぐ橋渡しのようなこともしていて。現場にも足を運んでその時の状況や課題を確認したりもしていますね。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />現在の仕事に至るまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>小学6年生の時、住んでいる場所の近くに都市高速道路が開通して、それを見たことでものづくりに興味を持ったのが最初のきっかけですね。高校は工業高校に入って建築や土木のことを専門的に学びました。卒業後は、自分が作ったものを地元のみんなに使ってもらいたいという思いで、地元の企業である中部土木に入社しました。そこからは土木技術者の卵として現場に出て、中部土木が請け負っている工事現場の一員としてまずは図面通りに安全に仕事をして。その後は完成したものがしっかりと水準を満たしているかというのを確認するマネジメントをしたり、所長になってからは図面では詳細が解らないものや図面通りできない部分の詳細の調整、工事の発注者や地元の人、協力会社との調整をしたりということを経験しました。その後は東京支店長などを経て、昨年経営企画室長となりました。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />仕事のやりがいを教えてください。 </strong></p>
<p>地域の発展や安全、未来の暮らしに関わっていく仕事という点はやりがいの一つです。僕らの仕事は“現地一品生産”なので、同じところで同じことをやるということがなく、だからこそいろいろな形で社会貢献ができます。その積み重ねがやりがいにつながっていくのかなと思います。新しい道路を作るとそれが地図に残り、きっと自分が生きているうちにはなくならないので、そういう点でもやりがいのある仕事だと思います。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ご自身が関わったものが初めて完成した時はいかがでしたか？</strong></p>
<p>最初の頃はよくわからず、わからないまま工事が終わって完成したという感じでした（笑）。毎日あれやって、これやってと作業をこなすのに一生懸命で。工事が始まってすぐはやらないといけないことが当然いっぱいあるんですけど、工事が進むにつれてやらないといけないことが少なくなっていくじゃないですか。だから明日からやることがなくなったという段階になったら完成だったなという感じでしたね（笑）。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />工期が決まっている中で、進行遅れなどのトラブルが起こった際はどのように対応するのですか？</strong></p>
<p>使う材料を変えたり、作り方を変えたり。例えば、速く固まるコンクリートを使ったりします。もちろんそこにはコストの変化はありますが、工期とコストではやっぱり工期の方が大事なのでそういった工夫をしています。あとは人数やグループを増やしたりして工事のスピードを早めたりすることも検討します。ただ人数を増やして早く進めばいいのですが、人数を増やしたことで逆に足枷になってしまったりもするので、その調整をするのが現場の監理技術者といわれる人になります。僕が監理技術者をやっていた時は、それまでの下積みの経験を活かして「こうすれば早くできる」とか、「ここは時間がかかるな」ということを考えて現場に活かしていましたね。また一人ではできない仕事ですので、会社の仲間や会社との意見交換も大切なコミュニケーションの一つです。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />地元企業ならではの良さを教えてください。</strong></p>
<p>やっぱり身近な人のためになるというところですかね。最近は災害なども多いと思いますが、その時に地域の守り手として最初に動くのが地元の建設業なんです。例えば雪が降って積もった時に、道路が雪かきされていて歩きやすくなっていたりしますよね。それって地元の建設業が動いているんです。インフラを管理している方々と共に“地域を守る”という点は地元企業ならではだと思います。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />中部土木では毎年新卒採用は行われているのですか？</strong></p>
<p>やっていますが苦戦はしていますね。少子化というのもあるのですが、単純に担い手不足です。やっぱり建設業に対してのイメージって、“危ない”とか“汚い”といったイメージがまだ残っていると思うんですよ。だけど今の現場は設備などもすごく綺麗になっていて働きやすくなっています。他にも建設業は男性技術者ばかりのイメージもあると思いますが、もちろん女性技術者も働いています。建設業の担い手不足を解消するためにも、ラジオ放送で会社をPRしたりもしています。あとは学生に授業の一環で現場を見にきてもらうとか。学校ではどうしても机上で学ぶことが多いのでイメージがしづらかったりすると思うのですが、実際に現場を見た時に“学校で勉強したことはこういうことだったのか”と結びつく楽しさがあったりすると思います。もちろん、建設業は工業高校に行っていないと入れない業界ではないので、普通科の人も大歓迎です。</p>
<p><strong><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f4ac.png" alt="💬" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />建設業にはどんな人が向いていますか？ </strong></p>
<p>まずはものづくりがしたい人ですかね。あとは座っていたくない人や同じところで働きたくない人（笑）。建設業はいろいろなところにいろいろな形で関わっていくので、そういう点でも楽しいと思います。あとは歴史好きの人とか。江戸時代の建物や道ってどうだったんだろうみたいなことに興味があったり、街の変化に興味がある人は楽しいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161311" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="44" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2-300x44.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/6fba2531831f3bc4b2a93b7b5dfb424e-2.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><br />
<a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-175916" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-1.jpg" alt="【インタビュー】土木技術者 畑典雅「新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない」" width="700" height="616" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-1.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/0540977b4b7e7b0015ae94050b534a77-1-300x264.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></p>
<p><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>安全靴・ヘルメット</strong></span><br />
実際に作業を行わない打ち合わせなどの用事でも、現場に入る時にはヘルメットと安全靴の着用は必須。写真の安全靴は畑さんの私物。最近は有名スニーカーブランドからもオシャレな安全靴が販売されているそうです。</p>
<p><center><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-161312" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg" alt="【インタビュー】オーナーシェフ 伊藤瞬「生徒たちに調理実習を通して 一生ものの特技を身につけて欲しい」" width="300" height="68" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3-300x68.jpg 300w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/04/631eb229b29544b476e18bbe4b75c449-3.jpg 700w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></center><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong>土木技術者編<br />
【PM】 ぴーえむ</strong></span><br />
プロジェクトマネジメントの略。限られた時間・予算・人材の中で、明確なゴールに向かってプロジェクトを計画・実行・管理すること。複雑な業務をチームで進めるときに欠かせない考え方。</p>
<div style="border: none; background: #c9af72; border-radius: 15px; padding: 10px 15px; color: #ffffff;">INFORMATION</div>
<p><center></center><center><strong>＼社員インタビューも多数掲載！／</strong></center><center><span style="color: #c9af72; font-size: large;"><strong><a href="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter wp-image-175917 size-full" src="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-1.jpg" alt="【インタビュー】土木技術者 畑典雅「新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない」" width="700" height="163" srcset="https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-1.jpg 700w, https://www.ytjp.jp/wp-content/uploads/2025/09/3e25d0871f357ec0ecd26ad77539eebb-1-300x70.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></strong></span></center>&nbsp;</p>
<p>中部土木株式会社：<a href="http://www.chubudoboku.co.jp/">http://www.chubudoboku.co.jp/</a></p><p>The post <a href="https://www.ytjp.jp/2025/10/3/workers-civilengineer">【インタビュー】土木技術者 畑典雅「新しい道路を作るとそれが地図に残り 自分が生きているうちにはなくならない」</a> first appeared on <a href="https://www.ytjp.jp">YOUTH TIME JAPAN project web</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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