Youth voice -青二祭実行委員長 五十嵐喜輝(17)

さまざまな若者の声を届ける「Youth voice」。
今回は、高校生が作り上げる総合文化祭「青二祭」の第21回実行委員長を務める五十嵐くん。初のオンライン開催を実施するなど、新たなチャレンジを続ける青二祭をまとめ上げる五十嵐くんに迫ります。

Youth voice -青二祭実行委員長 五十嵐喜輝(17)

青二祭とは?
エフエム世田谷の高校生番組『ハイスクールHotパーティー』から誕生した、学校の枠を越えた高校生文化祭『青二祭』。2000年から始まり、今年で21回目を迎えた。高校生で構成される実行委員が企画、運営、広報、当日の司会進行、照明や音響手伝いなどをこなす。『青二祭』本番は毎年3月に都内のライブハウス等で実施されるが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期。8月にオンラインでの開催を実現するなど、新たなチャレンジを続ける高校生による高校生のためのイベント。

“青二祭実行委員”という仲間ができたのはかけがえのないこと


ーまず青二祭の活動について教えてください。

高校生の総合文化祭として、毎年3月に都内の大きなライブハウスを借りて「青二祭」というイベントを行っています。青二祭では高校生がバンド・ダンス・ショーでパフォーマンスをするのですが、実行委員としてはその募集や選考を9月くらいから始めて、徐々に作り上げていく形になります。実行委員の組織的には、募集や選考をするバンド班・ダンス班・ショー班、SNSなどで広報活動をする広報班、企業に協賛の交渉などを行う渉外班の5つの班があります。青二祭自体は今年も3月にやる予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で延期になり、この8月に無観客配信という形で実施することができました。オンラインの開催は初めてのことばかりで、僕自身の判断で進めないといけない部分が多かったり不安もあったのですが、オンラインという形でも青二祭を実施することができてよかったと思っています。


ー青二祭実行委員に参加したキッカケを教えてください。

僕のいとこが第17 回青二祭の実行委員長をやっていて、当時中学1年生だった僕はそのステージを観に行ったんです。そこで高校生が作り上げるステージというものにすごく興味が湧いて。そこからいろいろなアーティストのライブにも行き、パフォーマンスをする側ではなくて運営する側に興味を持ったので、高校1年生の時に青二祭実行委員に入りました。学校でも文化祭でステージ周りの仕事をしたり、演劇部に入って表舞台に立つなど、もともエンターテインメントが好きというのもあったと思います。今も実際に青二祭の運営をしてみて、エンターテインメントに対して前よりも魅力を感じています。自分の将来的にもライブ関係の仕事だったり、自分が表舞台に立つということも含めてすごく興味が湧いていますね。


ー青二祭実行委員長として苦労した点を教えてください。

やっぱり委員をまとめることに一番苦労しました。普段の生活ではあまりなかった、人と人の間に入るということが実行委員長になって増えたので、そこは一番苦労しました。実行委員も個性的なメンバーが揃っているので、会議でも全員が参加して全員が発言してという空気感を作るのがすごく大変でしたね。


ー青二祭実行委員長としてのやりがいを教えてください。

3月の青二祭が中止になったことですごく感じたんですけど、委員のみんなが僕を信じて付いて来てくれるというのがすごく嬉しかったです。例年通りの規模で青二祭のステージができず、本来の結果を出すことができなかったかもしれないけれど、やっぱり“青二祭実行委員”という仲間ができたのはかけがえのないことだと思いますし、すごくやりがいを感じました。今まで大変なことはあったけれど頑張ってよかったなと思う瞬間ではありましたね。


ー五十嵐くん自身が、高校生活を豊かにするために心がけていることはありますか?

人の話をしっかりと聴くというのは心がけています。やっぱり高校生に身近なSNSとかでも誹謗中傷が問題になっていたり、言葉に対する重みというのが歳を重ねるごとに大切だなと思えるようになっているんです。僕自身、高校生になってくると人の話を軽く聞いたりとか、聞き流したりしまったりということが多いと感じていたので、日常生活では人の話を一つひとつしっかりと聴いて、一つひとつをしっかりと理解するということは大切にしようと思っています。

Youth voice -青二祭実行委員長 五十嵐喜輝(17)
Youth voice -青二祭実行委員長 五十嵐喜輝(17)

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