
7月21日(火)、Zepp Shinjukuで5INが『5IN ONEMAN LIVE〜心炎〜』を開催した。デビュー3年目の集大成となるステージは、これまで積み重ねてきた歩みを感じさせる内容となり、会場を埋め尽くした観客は最後まで大きな歓声を送り続けた。
幕開けから一気に5INの世界へ引き込む怒涛のスタート
ライブは、今年5月からスタートした5曲連続デジタルリリースの第1弾『抜刀』で幕を開けた。ステージに姿を現したメンバーへ大きな歓声が送られ、会場のボルテージは一気に最高潮へ。曲名の『抜刀』のように刀を抜く振り付けが印象的なダンスナンバーで、序盤から観客を煽った。
続く『Change The World』では、「手を挙げていこう」というメンバーの掛け声をきっかけに、『BEST SHOT』までノンストップで駆け抜ける。序盤から5INらしいパフォーマンスで畳み掛け、ライブへの期待感をさらに高めていった。
KATSUHIROが「燃え上がる準備できていますか? 初めてのZepp Shinjukuなのにその程度ですか?」と呼びかけると、会場は大きな盛り上がりを見せ、「最高!」という声で観客との距離を一気に縮めた。
挨拶を挟み、『OASIS』、『Mirage』へ。冒頭の激しいダンスナンバーとは一転、メロウな雰囲気で観客を魅了した。

ここからは『SUGAR』、『雷5ing』、『グッデイ』の3曲にわたり、念願だったキッズダンサーとの共演を実現。観客も一緒に楽しめる手振りの場面では、「ご一緒に」の一声で客席との一体感が生まれた。ポップなメロディの『グッデイ』では、キッズダンサーやメンバーがサビでタオルや腕を回して楽しむ一幕もあり、会場全体が明るい空気に包まれた。3曲を通して総勢70名のキッズダンサーと息の合ったダンスを繰り広げた。
キッズダンサーとの共演を終えたメンバーは、「いやぁ〜可愛い」「可愛すぎる」とメロメロな様子。
今回の共演については、「僕たちも小さい頃から音楽に影響されてきた人生だったので、子どもたちにも音楽を通して夢を与えられる存在になりたいと5IN全員が思っていて、今回のライブが決まったときにいいタイミングでいいご縁があり、たくさんのスタジオのみなさんが協力してくださって、ステージに花を添えてくれました」と感謝を述べた。
中盤戦も勢いは緩むことなく、立て続けに楽曲を届ける。そして、ステージでダブルダッチを披露するという異色のパフォーマンスタイムへ。
まずは、半年にわたり5INにダブルダッチを指導してきた、世界チャンピオンにも輝いたことのある女性プロダブルダッチチーム「ミセスダブルダッチ」がパフォーマンスを披露。その後、5INが半年間の練習の成果を『K.O.J』に合わせ、技も取り入れながら華麗なパフォーマンスを見せた。
指導にあたったミセスダブルダッチは、「最初は縄に入れない……大丈夫そう? 飛べない……大丈夫そう?という気持ちだった」と振り返りながらも、「半年でここまで成長する人は見たことがない」と絶賛した。
映像演出を経て、ライブはいよいよ終盤戦へ。メンバーは黒地にゴールドと赤がアクセントとなるナポレオン風の新衣装で登場し、ここからさらにスピード感あふれる楽曲を届けていく。
まずは、この日ライブで初披露となった『NAKED HEART BEAT』を皮切りに、『Player』、『ZONE』、『Glietch mode』を立て続けにパフォーマンス。激しいダンスナンバーが続く中でも安定した歌唱と息の合ったフォーメーションで観客を魅了し、会場の熱気はさらに高まっていった。
ライブはいよいよクライマックスへ。『SPARK』、『有頂天』、『5CREAM』と、ライブで盛り上がり必至のナンバーが続き、手拍子やコール&レスポンスで客席からは大きな歓声が響く。メンバーと観客がより一体となり、ライブならではの熱狂が会場いっぱいに広がった。
最後のMCでは、この日を迎えられた喜びやファンへの感謝、そして今後への決意を語るメンバーたち。
「こんなにもたくさんの方が僕たちを見に来てくれることが不思議。本当にありがとうございます」と感謝を述べると、デビュー3年目の目標として掲げていたZepp Shinjukuでのワンマンライブを実現できたことについても振り返った。「最初は渋谷の小さな箱で、一桁のファンの方が見に来てくれて、一緒に盛り上げてくれて、ここまで活動してこられました。そのなかでもスタッフのみなさんだったり、5inceだったり、仲間だったり、たくさんの人と出会って、たくさんの人に支えられて5INは今ここに立てていると思います。Zepp Shinjukuに立てるとは思ってなかったですけど、本当に一人ひとりのおかげでこの景色を見られているし、みんなと共有できていることが幸せです。ただ、このZepp Shinjukuは俺らの目標であり夢でもあったけど、今はみんなのおかげでこの目標が通過点に変わったかなと思います。改めてここZepp Shinjukuで5INの目標を声を大にして伝えてもいいですか? 僕たち5INの新しい目標は日本武道館に立つことです! いつか小さい箱のときから『Zeppに立ちます』と言っていた僕たちなので、ここでみんながいる前で宣言したことで、より一層夢は叶うのかなと思います。みなさん、信じて離れることなく応援よろしくお願いします!」と思いを伝えた。
その言葉を受けて披露された『Beyond』、そしてラストナンバー『BOND』は、この日のライブを締めくくるにふさわしい感動的な時間となった。


本編終了後も鳴り止まない声援と拍手に応え、再登場しアンコールでは再び『抜刀』を披露。ライブの幕開けを飾った楽曲を再び届けることで、Zepp Shinjukuでのワンマンライブを力強く締めくくった。
約2時間にわたるステージでは、5INの高いパフォーマンス力はもちろん、メンバー同士の絆やファンとの信頼関係も随所に感じられた。激しいダンスナンバーからメロウな楽曲、キッズダンサーとの笑顔あふれるステージ、そしてダブルダッチとのコラボレーションまで、多彩な魅力を詰め込んだ今回のワンマンライブ。5INがこの先、日本武道館へ向かう未来を強く期待させる公演となった。
【7月21日(火)セットリスト】
M1. 抜刀
M2. Change The World
M3. BEST SHOT
M4. OASIS
M5. Mirage
M6. SUGAR
M7. 雷5ing
M8. グッデイ
M9. Beginning
M10. ミセス
M11. K.O.J
M12. NAKED HEART BEAT
M13. Player
M14. ZONE
M15. Glietch mode
M16. SPARK
M17. 有頂天
M18. 5CREAM
M19. Beyond
M20. BOND
EN1. 抜刀
◾️5IN OFFICIAL SITE
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