日本と韓国を中心に活動する5人組ボーイズバンドHi-Fi Un!cornがYTJ誌に初登場! 8月20日にリリースされた2ndシングル『Teenage Blue』は、不安や迷いを抱えながらも、期待や希望を胸に前に進もうと歌うロックサウンド。新曲やグループの魅力をはじめ、メンバーの素顔に迫るべく、一問一答にも挑戦してもらいました。質の高い音楽を奏で、時代のユニコーンを目指すHi-Fi Un!cornの魅力に迫ります。
—新曲『Teenage Blue』はどんな楽曲になっていますか?
シュウト:“Teenage”という10代の若さと、“Blue”で想像できる青春の青さを掛け合わせた楽曲になっています。
テミン:高校生にぴったりな曲になっているよね!
シュウト:“Teenage”という10代の若さと、“Blue”から想像できる青春の青さを掛け合わせてつけたタイトルの楽曲です。高校生は未来に対する期待や希望を抱きつつも、“これからどうしよう”という進路に対する不安や迷いなど、いろいろな想いを抱えていると思います。そういう高校生たちの背中も押せるような応援歌になっています!
—初めて歌詞を見た時の感想を教えてください。
テミン:“この曲は僕たちの話だな”と思いました。僕は、今の活動すべてが青春だと思っていて。歌詞中に「大人になれない」というフレーズがあるのですが、年齢的には大人だけど、まだ本当の大人になれていないようなところがある僕と同じだと感じたんです。この曲を聴く皆さんにも共感していただけるのではないかと思いました。
シュウト:僕らは新しい楽曲をレコーディングする時、一緒に歌詞を確認するんです。この曲を確認した時もみんなで「いい曲だね」と話したことを覚えています。僕は歌詞を見た時に、自分の高校時代を思い出しましたし、高校生の皆さんはこの曲を体育祭や文化祭で流してたらより一層楽しくなるのではと思いました。
ヒョンユル:僕はジャケット写真を見た時に、“アメリカっぽいな”と感じましたね。僕は高校生の時にアメリカに留学していたことがあり、最初は英語も話せなくて友達ができずとても大変で。この曲の1サビと2サビに「見上げた流星」という歌詞があるのですが、3サビでは「僕らは流星」と自分が星になることができるんです。この歌詞を見て、だんだん英語が話せるようになり友達ができた時のことを思い出しながらレコーディングしました。
—『Teenage Blue』の注目ポイントを教えてください。
テミン:ファンの皆さんと一緒に歌うパートがあります! そして楽器を演奏するメンバーもコーラスに初挑戦しました。ライブでファンの皆さんと歌ったら熱くなれると思います。
ヒョンユル:コーラス部分をレコーディングする時は楽しかったのですが、ライブで裏声が出たらどうしよう……(笑)。演奏しながら歌うのが難しいので練習します。
ギユン:『Teenage Blue』では演奏中にあえていろいろな技術を取り入れず、シンプルに演奏するよう心がけました。この曲は青春っぽい曲なので、僕が高校時代に使っていたベースで演奏したりもしましたね。
ミン:僕もギユンさんと同じように、高校生の時の自分のドラムを思い出して演奏しました。
—特に印象に残っている歌詞はありますか?
テミン:「大人になれない 夢は逃げない」という歌詞が僕自身と重なり、歌いながら泣きそうになりました。僕は今24歳で、子どもではないけれど、ちゃんとした大人なのかなと言われると微妙な気がしていて。この歌詞にすごく共感できて特に印象に残っています。
シュウト:僕は二つあるのですが、一つ目は、この曲のフックでもある「期待 不安 迷い 希望 塗り潰した」です。期待の先には不安や迷いがあった、けれどそれを乗り越えた先には希望がある、という流れがすごく素敵だなと思います。二つ目は「青春と呼ぶには色合いが足りない水彩画」という部分です。テミンくんが言った通り、僕らが今送っている青春は、大人なのか子どもなのか、曖昧なところを素敵に表現しているなと思いました。僕はこの歌詞で“これから歳を重ねていっても僕らの青春は終わらない”ということを表現しているのではないかと感じています。この歌詞のように、今はまだ色が足りないけれど、一つの水彩画が出来上がった瞬間にはどんな景色が見られるのか、というのは僕らの未来にも繋がっていくのかなと思います。
—Hi-Fi Un!cornのグループとしてのアピールポイントを教えてください。
ミン:Hi-Fi Un!cornは日本人のシュウトさんと、アメリカに留学したことがあるテミンさん、ヒョンユルさんがいて、いろいろな文化を経験したことを音楽で表現できるので、そこがアピールポイントです。
ギユン:僕たちは毎日バンドリーダーを変えて練習しているのですが、5人それぞれ違う文化で生活してきているので、その経験やアイデアをライブや音楽に取り入れています。例えば、シュウトは日本の音楽をたくさん知っているので日本の音楽を、テミンやヒョンユルはアメリカの音楽など、文化の違いも学べてとても楽しいです。
テミン:それぞれ違う文化で育ち、考え方も違います。演奏中も一人ひとりパフォーマンスのやり方も違うしね。それが一番出るのがライブではないかなと思います。僕たちは未完成な5人ですが、5人が集まって一つのライブをつくるので、その姿をファンの皆さんに見てもらえるところがアピールポイントだと思います。
—Hi-Fi Un!cornのライブの魅力を教えてください。
ヒョンユル:バンドならではのライブ感が魅力です。ボーカルの二人が「ジャンプして!」、「歌って!」とリードしてくれるので、ライブに慣れていない人も、二人に引っ張られていつの間にか楽しんでいると思います。皆さんと一緒に歌える曲も増えたので、もっともっと楽しくなりますよ。
シュウト:僕らは一つのジャンルにこだわっていないので、初めてライブに来た人にもいろいろな曲調の曲を楽しんでもらえると思います。
ギユン:やっぱり僕たち普通のバンドじゃなくて、“アイドルバンド”じゃないですか。なのでビジュアルもいいと思います。
メンバー:(笑)。
—9月から始まるアジアツアーの意気込みを教えてください。
ギユン:アジアを熱く盛り上げたいです! 一回一回のライブを初めての気持ちで本気で演奏するので、ぜひライブに来てくれたら嬉しいです!
ヒョンユル:僕たちはその国に行ったらその国の言葉でMCをします。言語にはその国の文化が入っていると思っているので、日本では日本語で、高雄では中国語で、アジアツアーで訪れる国の言葉で話したいです。
ミン:日本は東京と大阪の2か所でライブをしますが、僕は大阪でライブをする時に、方言を使いたいと思っています。前に大阪でライブをした時に『やっぱ好きやねん』という曲を歌ったので、また歌いたいですね。
—グループとして今後挑戦してみたいことはありますか?
テミン:学校の文化祭などで、学生の皆さんの前で歌いたいです!
ギユン:この間UVERworld先輩の東京ドームライブに行ったのですが、ファンの方々が、どんな曲でも同じタイミングで手をあげたり、手拍子をしたりしていて。僕らもファンの皆さんと一緒に盛り上がれるようなヒット曲を作りたいです!
シュウト:北は北海道から南は沖縄まで、全国各地で単独ライブをしたいです! また、僕の出身である熊本でもぜひやりたいです!
—高校生にメッセージをお願いします。
テミン:高校を卒業したら高校時代が絶対に懐かしくなると思うので、今をたくさん楽しんで欲しいです。今やりたいことを全部やって、友達といい思い出を作って、青春を楽しんで。時間があったら僕たちの曲も聴いてくださいね(笑)。お願いします!
シュウト:高校生は進学と就職の2つの道の前でたくさん迷う時期だと思います。だからこそ慎重に選択してほしいです。そして新しいことに挑戦したいと思っている人は高校生からでも全然遅くないと思いますよ。挑戦することが何より大事。僕も高校生の時にやりたいことを見つけてチャレンジしました。チャレンジした結果、後悔するのはいいですが、チャレンジしないで後悔するのはダメだと思うので、何か目の前に壁があるならそれを乗り越えることだけを考えて、努力して夢を叶えて欲しいです。
ヒョンユル:楽しいならちゃんと楽しんで、悲しいならちゃんと悲しんで、今できることを全力でやってみてください。どんな悩みも、あとでその経験が自分を助けてくれます。今を信じて、今を楽しんで生きてくださいね。
Hi-Fi Un!cornが一問一答に挑戦
※右にスライドするとすべての回答が見られます
Q1. 自分を動物に例えると? | Q2. 高校生の時にハマっていたことは? | Q3. マイブームは? | Q4. 好きなスポーツは? | Q5. これからアピールしたい自分の武器は? | Q6. リラックスしたい時にすることは? | Q7. 休日の過ごし方は? | Q8. もし1日メンバーに入れ替われるなら誰になりたい? | |
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![]() オム・テミン(Vo) |
A.犬ファンの方が犬に似ていると言っていました! | A.サッカー 昼休みに急いでご飯を食べてサッカーをしていたのが一番の思い出です。 |
A.映画 一人映画もよく行くのですが、僕の誕生日にはメンバー5人で、映画館で映画を観ました! |
A.サッカーと野球 観るのもするのも好きです。韓国にいた時はよく観戦しに行きました。 |
A.声 聴いた皆さんが笑顔になる声だと思うので、ぜひ聴いてほしいです。 |
A.音楽を聴く 大好きなジャスティン・ビーバーさんの曲を聴くと落ち着きます。 |
A.コンサートに行く 好きなアーティストさんが日本でよくコンサートをしてくれるので嬉しいです。 |
A.ミン Hi-Fi Un!cornだと僕がちょうど真ん中なので、末っ子になりたいです! |
![]() フクシマ シュウト(Vo) |
A.クオッカ 笑った時に頬がぷくっと膨らむところが似ていると言われます。 |
A.書道、ダンスの振りを覚えること 暇さえあれば筆で字を書いたり、友達とTikTokで流行っている振りを覚えて踊っていました。 |
A.散歩 目的地を決めずに、外の音を聞きながら、ただただ歩くのが好きです。 |
A.ウォーキング 柔道やバドミントンなどいろいろなスポーツをしましたが1番好きなのは歩くこと! |
A.ギャップ 舞台の上では歌詞に表現を乗せるようにかっこよさを意識していますが、舞台を降りるとクラゲのようにふわふわしているので、2つの面を楽しんで欲しいです。 |
A.ヘッドスパ 地元の熊本に帰るたびに、美容院のヘッドスパに行きます。 |
A.散歩 散歩をしながらお店に入ってトレンドをチェックしたり、欲しいものがあるとメンバーに写真を送って意見をもらったりしています。 |
A.ミン 高いところからの景色を楽しみたいし、僕が着たくても着られない洋服をおしゃれに着こなしたいです。 |
![]() キム・ヒョンユル(Ga) |
A.ミーアキャット 気になる音がした時に首を伸ばして見る動きが似ていると言われます。 |
A.乗り物 歩くのが嫌いで、登下校は自転車やスケートボードなどを使っていました。 |
A.ギター 演奏はもちろん、エフェクターを探したり、暇さえあればずっと携帯で見ています。 |
A.水泳 泳ぐのが一番速かったので、リレーの時は一番手で泳いでいました。 |
A.エレキギター 昔は苦手だったエレキギターが上達してきました。どんどん上達してきているのでぜひ見てほしいです! |
A.水の中に入る 生まれる前にお母さんのお腹にいたように、水の中にいるとリラックスできます。 |
A.旅行・読書 旅行先に本を持って行って、気になる場所があったらそこで本を読みます。 |
A.ミン ドラムの天才なので、ドラムを叩きたいです。 |
![]() ソン・ギユン(Ba) |
A.アリ 目立たないけれど、細かく追求する粘り強さが似ていると思います。 |
A.音楽 毎日ベースを弾いていたので、ずっと音楽に触れていました。 |
A.中国語の勉強 本を買って独学で中国語を勉強しています。 |
A.サッカー 休日にフットサルをしに行きます! 観戦するのも好きです。 |
A.ステージ上の演奏とパフォーマンス ステージではかっこいいパフォーマンスをします。ステージ裏ではコツコツ努力を続ける姿を見せたいです。 |
A.勉強 日本語の勉強をずっと続けています。 |
A.フットサル、ゲーム 休みの日には勉強をしないでフットサルをして体を動かしたり、ゲームをしたりします。 |
A.ミン 背が高いので、高い視線の世界を見てみたいです。 |
![]() ホ・ミン(Dr) |
A.キリン 身長が高めで、細くて長いところがキリンに似ているかな。 |
A.ドラム ドラムをしたり、音楽を聴いたりしていました。 |
A.PCゲーム サッカーゲームをやっています。日本の高校生のみんなもするのかな? |
A.サッカーと野球 韓国の試合はリアルタイムでもハイライトでも全部観ています。 |
A.かっこよさ 二十歳になったので、もっと大人としてかっこよくなれるように頑張ります。 |
A.寝る 心の安定を保つためにも、短い時間眠ります。 |
A.ショッピング よくシュウトさんと一緒に行くのですが、歩き疲れて足が痛くなります……。 |
A.シュウトさん、テミンさん 歌が上手になりたいので、もし二人になれたら渋谷で一人で歌います。 |
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【初回生産限定盤A】
SRCL-13394~13395 ¥3,000(税込)
【初回生産限定盤B】
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