【雑学】茶摘みで知られる“八十八夜”とは?

  • 投稿カテゴリー:教育

【雑学】茶摘みで知られる“八十八夜”とは?

知っていると、ちょっとはためになる雑学。
5月といえば、新緑が美しい爽やかな季節。そんな5月にまつわる雑学を紹介します。

茶摘みで知られる“八十八夜”とは?

『茶摘み』の歌で聴く“八十八夜”とは、立春から数えて88日目の夜のこと。今年の八十八夜は5月2日になります。この“八十八夜”は農業に深く関わりがあります。生活の中心に農業があったその昔、種蒔きや茶摘みなど春の農作業を行うのがちょうどこの八十八夜でした。また、「末広がり」の姿をしていることから、幸運を呼ぶとされてきた「八」の字。その「八」の字が二つ入った「八十八夜」は、それだけに縁起の良い日と考えられており、さらに「八」「十」「八」の3つの字を組み合わせると「米」という字になるため、特に農業に携わる人々に大切にされてきたのだそうです。




そのほかの雑学はこちらから