地元企業の我々からできること。地元産の「ごはん」を五日間で累計約12000食無償提供。信州食品事業者連携協議会主催「松本市大学生応援1万食プロジェクト」が無事終了

地元企業の我々からできること。地元産の「ごはん」を五日間で累計約12000食無償提供。信州食品事業者連携協議会主催「松本市大学生応援1万食プロジェクト」が無事終了
松本市大学生応援1万食プロジェクト(※提供画像)

ヨシムラ・フード・ホールディングスグループの株式会社おむすびころりん本舗(長野県安曇野市)が幹事を務める信州食品事業者連携協議会が、2021年11月29日〜2021年12月3日の5日間に渡り、「松本市大学生応援1万食プロジェクト」を主催し無事終了した。

≪「松本市大学生応援1万食プロジェクト」とは≫
新型コロナの影響で苦労された学生、奮闘された医療関連エッセンシャルワーカーの皆様に、地元である「長野県JA松本ハイランド」産オリジナル米「風さやか」を存分に味わってもらい、少しでも今後の生活の励みにしていただくためのプロジェクトになります。
幹事企業の三社を中心に寄付を募り、「信州大学生活協同組合」・「松本大学生活協同組合」・「松本大学食堂(シダックス)」の協力のもとにプロジェクトを推進。「マイパール長野」(長野県安曇野市)が県産米を調達して精米し、「豊炊飯」(長野県松本市)が炊いた白米を信州大学・松本大学の食堂へ届け、「おむすびころりん本舗」からは、ごはんのお供となる「ふりかけ」と「茶漬け」が提供された。

プロジェクト初日である11月29日(月)の信州大学松本キャンパスでは、食堂の営業が始まる前からが学生の方々が集まり、「風さやか」を炊いたご飯を2杯、3杯とおぼんに載せている光景が広がった。
5日間で延べ9300人の学生、医療関連エッセンシャルワーカーの方たちが利用し、約12000食分のご飯を提供。
「久しく会っていなかった友人たちと連れ立って食堂に行ったり、待ち合わせをしたりして交流ができた。」
「思いっきり食事ができて、とても楽しかった。」
「ご飯がとても美味しかった。」
などの声が利用者の方から届いた。
また、中学生や高校生の利用もあり、大学生だけでなく新型コロナで生活に影響を受けた多くの方々が幅広く利用していた。

地元企業の我々からできること。地元産の「ごはん」を五日間で累計約12000食無償提供。信州食品事業者連携協議会主催「松本市大学生応援1万食プロジェクト」が無事終了
松本市大学生応援1万食プロジェクト(※提供画像)

◆信州食品事業者連携協議会
「おむすびころりん本舗」と「マイパール長野」(安曇野市)、「豊炊飯」(松本市)が幹事を務め、松本市が後援し、地産地消と地域経済連携の推進を目的とした共同研究組織として立ち上がりました。今後も地元企業から社会貢献できることを考え、取り組みを続けるための寄付を募り、随時プロジェクトを展開していく予定です。

株式会社おむすびころりん本舗【ふりかけ・茶漬けやフリーズドライ食品等の製造・販売】
https://omusbikororin.co.jp/

株式会社豊炊飯【炊飯食品等の製造・販売】
https://yutakasuihan.jp/

株式会社マイパール長野【米穀関連製品の製造・販売】
http://www.mypearl.co.jp/