『スポGOMI甲子園・静岡県大会』を開催。激闘を制したのは「U-18ゴミ拾い日本代表」チーム。当日は参加者全48人で、40.73Kgのごみを集める!

『スポGOMI甲子園・静岡県大会』を開催。激闘を制したのは「U-18ゴミ拾い日本代表」チーム。当日は参加者全48人で、40.73Kgのごみを集める!
スポゴミ甲子園静岡(※提供画像)

 

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15〜18歳(高校生相当)の若者たち全15チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・静岡県大会』を9月26日(日)に開催した。
全16チームが参加した静岡県大会。当日は大会開始とともに生憎の雨模様、競技時間を40分に短縮しての実施となった。雨が強まり寒さも厳しいなか高校生たちは地元の海が綺麗になるようにいう思いとともに激闘を繰り広げた。目を引いたのはチーム高校生3人組の「U-18ゴミ拾い日本代表」。チーム名にも表れる本大会への熱量と自作のオリジナルアイテム、息の揃った連携プレーは他のチームを圧倒し、結果、U-18ゴミ拾い日本代表チームは、ごみ総量8.15kg/1617ポイントを獲得し優勝。準優勝チームのほうが拾い集めたごみの総量は多かったがオリジナルアイテムポイントが今回の勝利の鍵となった。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待される。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催。

<U-18ゴミ拾い日本代表チームのコメント>
今日は優勝するつもりで来たので最高でした。オリジナルアイテムは性能性にプラスしてデザインにもこだわりました。こういうイベントのおかげでごみ拾いを楽しくすることができ、とても良いイベントだと思います。ひとりひとりの意識でごみは少なくなると思うので自分たちから積極的に見つけたごみを拾いたいと思いました。決勝大会では、静岡の代表として全国の頂点とります!

『スポGOMI甲子園・静岡県大会』を開催 激闘を制したのは「U-18ゴミ拾い日本代表」チーム。当日は参加者全48人で、40.73Kgのごみを集める!
スポゴミ甲子園静岡(※提供画像)
『スポGOMI甲子園・静岡県大会』を開催 激闘を制したのは「U-18ゴミ拾い日本代表」チーム。当日は参加者全48人で、40.73Kgのごみを集める!
スポゴミ甲子園静岡(※提供画像)

 

<イベント概要>
日程:2021年9月26日(日)10時〜12時
開催場所:三保真崎海水浴場
参加人数:1チーム3名×16チーム=48人

<団体概要>
団体名称:スポGOMI甲子園実行委員会
URL:https://www.spogomi.or.jp/

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■CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上
させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。海の豊かさを守り、
海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現
していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

『スポGOMI甲子園・静岡県大会』を開催 激闘を制したのは「U-18ゴミ拾い日本代表」チーム。当日は参加者全48人で、40.73Kgのごみを集める!
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■日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行
している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐ
アクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/