三重県の県立高校で唯、総合学科で美容を学ぶことができる伊賀市川東のあけぼの学園高校の「美容師の卵」たちが企画・開発する第3弾の商品が来月、発売されることになった。
これまでに「nanonin（ナノニン）シャンプー＆トリートメント」や「オイルエッセンス」を企画してきたが、新商品にまつわる誕生秘話について取材した。
Q.商品を開発しようと思ったキッカケ、コンセプトを教えてください。
美容師を目指す生徒が多い中で、就職後アシスタントの仕事をしていきます。
そのアシスタントの仕事はシャンプーなどで手荒れするケースが多く、手荒れで挫折する美容業界では、珍しくありません。
できるだけ多くの方に使っていただきたいという思いが強く、オールインワンジェルの商品開発に取り組みました。
Q.商品開発の全体的なプロセスを教えてください。
今年度４月から始め、ビューティーの授業や昼休みや放課後を活用し、商品開発に取り組んでいます。
なお、部活動ビューティークリエイト部（部員102名）も一緒に学びを深め活動しています。
（ながれ）
商品コンセプトの検討・確認
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地域域の良いものをアピールできる内容確認
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商品名を決める
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成分・質感・価格・デザイン等の検討
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成分の勉強会
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パッケージデザイン作成
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チラシ作成
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販売網検討
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新規開拓用プレゼン用資料作成
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販売店開拓
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商品完成披露会（予定：３月２７日伊賀市役所にて）
