YTJPが告知協力を務める「第6回全国高等学校AIアスリート選手権大会『シンギュラリティバトルクエスト2025』」。今大会では、AI Quest、Cyber Quest、Data Quest、Robo Quest、X Quest01、X Quest02の5競技6種目を実施。1月31日(土)、2月1日(日)の2日間にわたって行われた決勝大会にて、各種目の日本一が決まりました。今回YTJPでは、X Quest02で優勝した名城大学附属高等学校の『meijo4817436』にインタビューを行い、決勝大会の感想や、自身の成長についてなどを聞きました。

X Quest02では、課題曲のミュージッククリップを生成AIを使って作成。動画の再生回数と審査員による評価で得点を競う。

チーム名:meijo4817436(読み:パスワード)
左から:安藤圭佑(あんどう けいすけ)2年、髙木萌生(たかぎ めい)3年、今井偉琉(いまい たける)1年
\\ ✨優勝作品✨ //
—優勝した感想を教えてください。
髙木:他の作品を見ましたが、自分たちの作品より素晴らしいものが多く、結果を期待していなかったので、嬉しいというよりもびっくりしました。
—作成したミュージッククリップはどのように制作したのですか?
髙木:生成AIは質問回数が決まっていたり、生成するのに時間がかかったりするので、提出期限内にミュージッククリップを作成するために、チームで分担して生成AIを活用し、たくさんの動画を作りました。実際にAIに出すプロンプト(指示文)は私が考えて、チームメイトにさまざまなバージョンの動画をたくさん作ってもらいました。このミュージッククリップは、みんなで作った4つの動画と1つの静止画を組み合わせて完成させました。
—ミュージッククリップでこだわったポイントを教えてください。
髙木:ミュージッククリップの最後にある、動きの大きいところから最後の静止画への移り変わりは特にこだわりました。動画を作るための表現方法や、動画の切り取り方、カメラワークなど、全体的に一つひとつこだわって作りました。
—ミュージッククリップ作りで難しかったところを教えてください。
髙木:アイデア出しに一番時間がかかりましたね。アイデアさえ出せればなんとかなる!という思いがあったため、アイデアでどこまでいいものが出るかが勝負だと思って。私はアイデア出しが苦手なので苦戦しました。
—ミュージッククリップ作りで楽しかったところを教えてください。
髙木:生成AIが出してくれる動画を眺めているのが楽しかったです。ミュージッククリップには3人の女の子が出てくるのですが、女の子が融合してしまったり、逆に分裂しちゃったりなど、指示を出してもうまくいかないことも多くて……。そういうのを見るのは楽しかったのですが、時々イラッともしましたね(笑)。
—シンギュラリティバトルクエストを通じて学んだことを教えてください。
髙木:最近、AIが創造系の仕事を奪うと言われていますが、今回のミュージッククリップ作成を通じて、結局は人間のアイデアがないと厳しいところがあるのかなというのを感じました。あくまでも人間が主導となりAIを使用するべきだなと思いました。
—今回学んだ経験をどのように活かしていきたいですか?
髙木:今回初めてAIで動画を作ったのですが、将来動画作りなどに興味があるのでそういう場面で役に立てばいいなと思います。
◾️シンギュラリティバトルクエストとは
「シンギュラリティバトルクエスト」では、AIやICTに興味・関心のあるギーク系高校生を発掘し、未来のエンジニアを「AIアスリート」として育成しています。次回の詳細は3月下旬頃発表予定!
最新情報は公式HPをチェック!
https://singularitybattlequest.club
