“ばかうけ”“瀬戸しお”“星たべよ”など米菓を販売する栗山米菓は、2025年10月6日(月) に芸人の永野、モグライダー 芝、ラランド サーヤの3名をゲストとして迎え、『齧りついてる? ばかうけ 新CM発表会』を開催した。イベント冒頭では、代表取締役社長の栗山大河が登壇し、主催者挨拶を行った。その後、新CMに出演した永野、モグライダー 芝、ラランド サーヤの3名が登場し、ばかうけの印象やCM出演が決まった時の気持ちなどを語った。さらに、「齧りついてる?」というテーマになぞり、ゲストの3名が社会や芸能界における「齧りつきの極意」を披露。永野は「YOSHIKIの挑み方」、モグライダー 芝は「逆転の発想」、ラランド サーヤは「熱意と金額」と、それぞれの極意を発表。永野の「余力を残すのではなく、一回一回全力を出し切ることが大事」というエピソードには、会場から拍手に沸き起こった。最後に永野による「バズってるお菓子より、ばかうけが好っき~!」という渾身のばかうけネタで、発表会は終了した。


■ゲストとして永野、モグライダー 芝、ラランド サーヤが登場

新CMに出演した、永野、モグライダー 芝、ラランド サーヤが登場。3名それぞれにばかうけを食べた感想を聞くと、永野は「いつ食べても味に安心感があります」、モグライダー 芝は「本当に飽きない味ですね!」、ラランド サーヤは「一回で止まる味じゃない」、とコメントし、ばかうけ愛を語った。
■代表取締役社長 栗山大河 挨拶

代表取締役社長 栗山大河より、ばかうけの歴史や今回の新CMのコンセプトについて紹介。「今回のばかうけ新CMのテーマは『齧りついてる?』。齧りつく人を激励するおせんべいになってほしいという願いが込められている。今回のCM撮影はお三方のゆかりの地で行い、個性が光るCMとなっております。」とコメントした。
■CMコンセプトは「齧りついてる?」

新CM上映後、独特な世界観やインパクトのあるCM内容、撮影の裏側についてゲストの3名に語っていもらった。ばかうけへの印象について、永野は「家族の団らんにあるイメージです」と語り、芝は「楽屋とかでよく食べるのでとてもなじみがあります」と普段のエピソードを披露。サーヤは「ばかうけがあるとテンションが上がります」とそれぞればかうけへの印象を語った。
続いて新CMへの出演が決まった際の感想を聞かれた永野は「あの、ばかうけのCMに出れるのか!と思いました」と喜びを語り、自身の出演シーンについても「カッコつけすぎず、カッコいいって感じがしてめっちゃいいです。顔がい!」と自画自賛のコメント。また、芝は「(サーヤさんに)心臓が強いと言ってもらえて嬉しいです」とCMを振り返った。その後、ゲストの3名は、それぞれの齧りつきを披露しながら、ばかうけを試食。コーンポタージュ味を食べたサーヤは「甘くておいしいです。青のりしょうゆ味の後に食べると最高ですね。」とおいしい食べ方についても言及した。
■ゲストの3名が「齧りつきの極意」も発表
発表会終盤には今回のテーマである「齧りついてる?」になぞり、紆余曲折ある芸の世界で、齧りついている3名が考える自分なりの「齧りつきの極意」の発表を実施。まず、ラランド サーヤは「熱意と金額」と発表。「個人事務所なので金額は大事です」と社長ならではの真剣な眼差しで語り、永野、モグライダー 芝もうなずきながら聞き入っていた。続いて、モグライダー 芝は「逆転の発想」とコメント。「この発想があると、とても楽になる。小さな挑戦を積み重ねることで大きな夢にも齧りついていける」と力強くメッセージを送った。最後に永野は「YOSHIKIの挑み方」と発表。最初は「ボケてるわー」とサーヤに言われるも、「これは、余力を残すのではなく、一回ずつ出し切ったほうが最終的にはうまくいくということです」と“出し切ること”の大切さを語り、会場から大きな拍手が起こった。3名それぞれがユーモアと真剣さを交えながら語った極意は、現在夢や目標に悩む人々にとって、自分の人生に齧りついていくためのヒントとなる発表となった。



■出演者プロフィール
・永野

1995年に活動開始。2014年に「ゴッホより普通にラッセンが好き」のフレーズで知られるネタでブレイク。2022年頃より、ネット番組の再生数が伸びることから“配信王”を自称し始め、その異名が徐々に定着。再評価ともいえるブレイクを果たし、「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(テレビ朝日)や「永野はミスターTBS」(TBSPodcast)といった冠番組がスタート。2025年3月には長編ドキュメンタリー「永野、フィンランドでキレる」(Locipo)が配信開始された。
・芝大輔(モグライダー)

2009年にコンビを結成。2014年に『THE MANZAI』認定漫才師となる。2021年、2023年に『M-1グランプリ』の決勝に進出。TBS『ラヴィット!』TX『月ともぐら』などに出演中。役者としても活躍しており、NTV『放送局占拠』映画『赤羽骨子のボディーガード』に出演。
・サーヤ(ラランド)

上智大学のお笑いサークルに所属していたニシダと2014年5月にラランドを結成。2019年11月、アマチュアながら「M-1グランプリ」の準決勝に進出して注目を集める。2021年2月に自身の芸能事務所「レモンジャム」を立ち上げた。役者としても活躍しており、サーヤは「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」「新空港占拠」(共に日本テレビ系)といったドラマに出演。CLR名義でバンド・礼賛のボーカルとしても活動している。
■会社概要
社名 株式会社栗山米菓
本社 新潟県新潟市北区新崎2661番地
代表者 代表取締役社長 栗山 大河
設立 1949年2月5日
社員数 約750名(男性52%、女性48%)
資本金 8,677万円
事業内容 米菓の製造・販売
主要商品 「ばかうけ」「瀬戸しお」「星たべよ」など
■コーポレートブランド「Befco(ベフコ)」とは
「Befco」は、Beika(ベイカ)・Frontier(フロンティア)・Company(カンパニー)の頭文字から名付けられたブランドです。私たちは、米菓の枠を超えた“たのしさ”と“おいしさ”と“あたらしさ”を創造し、世界中から愛されるブランドを目指しています。

■事業内容
「ばかうけ」「瀬戸しお」「星たべよ」などの米菓を製造・販売している菓子メーカー。“たのしい・おいしい・あたらしい”をテーマに、ロングセラー商品をはじめ、時代に合わせた新しい価値提供にも挑戦しています。伝統を大切にしながら、新しい食の楽しみ方を提案し続けています。
<公式サイト>
トップページ https://www.befco.jp/
Befcoオンラインショップ https://befco-shop.jp/
リクルートサイト https://recruit.befco.jp/
ばかうけブランドサイト https://befco.jp/bakauke_brand/