こんな羽生結弦、見たことない!『羽生結弦 孤高の原動力』11月11日発売!ダイナミックな姿を蜷川実花が撮り下ろし/47都道府県でパネル展もスタート!

世界最高峰の表現者、羽生結弦を蜷川実花が撮り下ろした至高の写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)が2023年11月11日(土)にいよいよ発売!
自身初となる単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」さいたまスーパーアリーナ公演の大成功を収めたばかりの孤高の表現者が、蜷川実花のカメラの前で新たな境地を切り開く。

こんな羽生結弦、見たことない
競技者を超えて “絶対王者”の新境地
全112ページ、孤高の表現者と蜷川実花による唯一無双の写真集

こんな羽生結弦、見たことない!『羽生結弦 孤高の原動力』11月11日発売!ダイナミックな姿を蜷川実花が撮り下ろし/47都道府県でパネル展もスタート!
羽生結弦 孤高の原動力(提供写真)

「蜷川さんの視点、受け取りたい雰囲気を考えて挑みました」(羽生結弦コメント)
蜷川さんとのセッションは3回目です。最近は、羽生結弦という存在にこの服やセットを合わせたときに、どういう構図になるのかを客観視するようになりました。突拍子もないかもしれないですけれど、「この子はどう見られたいのかな」と服の声を聞いたりするようなイメージです。特に、蜷川さんはセットがものすごく凝っていらっしゃるので、そのセットに対してどういう感情や意味をもたせるべきなのか、蜷川さんはどういう視点から写真を撮っていて、どういう雰囲気を受け取りたいのかなと考えながら挑みました。

「羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していました」(蜷川実花コメント)
羽生さんを撮影していると、ファインダーを覗きながら怖くなる瞬間があります。「この人はどこまでいくんだろう」と底が知れない、内側から出てくる表現力のすさまじさにいつも吸い込まれそうになるというか。表現の幅が広いという言葉では収まらないくらい、人というものを超えた、独特な存在感を持った方です。赤いバラのセットやビッグシルエットの衣装といった、被写体本人のパワーがないと成立しないシチュエーションも多く取り入れています。でも、羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していたし、撮影を終えて、その遥か上を見せていただきました。

こんな羽生結弦、見たことない!『羽生結弦 孤高の原動力』11月11日発売!ダイナミックな姿を蜷川実花が撮り下ろし/47都道府県でパネル展もスタート!
羽生結弦 孤高の原動力(提供写真)

今回の写真集のために蜷川実花が撮り下ろした64カットを収録。真っ赤な衣装、通称“赤マグマ”に身を包み、鬼気迫る表情を見せたかと思えば、美しい藤棚の前で儚げにたたずむ……。6つのシチュエーションから切り取った、これまでに見たことのない羽生をお届け。スペシャル特典として、カバー裏には特大グラビアも。全身を収めた迫力の一枚をご覧ください。

インタビューは、スポーツライターの松原孝臣が務めた。長く取材してきた記者だからこその視点によって引き出された羽生の言葉の数々は、プロ2年目を迎えた今、聞いておきたいことばかり。「スケートの心地よさ、表現できる幸せをなくさないようにしたい」と題し、羽生の言葉を余すところなく収録した。

さらに、「羽生結弦の伴走者たち」では選手時代から羽生の表現を支えてきた3人のクリエーターにインタビュー。プログラムの音を支える音響デザイナー・矢野桂一、楽曲制作を担い、プライベートでも親交の深いピアニスト・清塚信也、そして細部までこだわり尽くされているコスチュームの衣装デザイナー・伊藤聡美に、クリエイティブを通して見えた羽生の素顔を聞いた。

こんな羽生結弦、見たことない!『羽生結弦 孤高の原動力』11月11日発売!ダイナミックな姿を蜷川実花が撮り下ろし/47都道府県でパネル展もスタート!
羽生結弦 孤高の原動力(提供写真)

【CONTENTS】
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session1
・巻頭コラム「ただ一人到達し得た孤高の世界」
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session2
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session3
・独占インタビュー「スケートの心地よさ 表現できる幸せをなくさないようにしたい」(聞き手:松原孝臣)
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session4
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session5
・100問100答 PART1
・氷上を鮮やかに彩るコスチュームデザインの世界
・羽生結弦の伴走者たち(伊藤聡美、清塚信也、矢野桂一)
・Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 GIFT公演後一問一答
・プロ転向1年の軌跡 アイスショー全記録「氷上に置いてきた夢をつかみとるために」
・100問100答 PART2
・DOCUMENT 263min 羽生結弦×蜷川実花フォトセッション舞台裏
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session6
・蜷川実花 セッションを終えて「すべてを超越する『羽生結弦』という表現」
・extra On AERA Covers 2018-2023

さらに、写真集発売を記念して47都道府県の書店でパネル展がスタート!11月8日から順次開催します。銀座 蔦屋書店では一際大きな写真を特別展示します。お近くの書店、そして銀座の地で、華麗な写真の数々をご覧ください。

『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)
ISBN:978-4-02-332350-6
価格:4400円(本体4000円+税10%)
発売日:2023年11月11日(土)
A4変上製  112ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4023323500