『羽生結弦の肖像 番記者が見た絶対王者の4000日』刊行!逆境を乗り越えた五輪挑戦の軌跡を描く!「序章にかえて」全文、「第5章 66年ぶり、五輪連覇の歓喜」の一部を試し読み公開

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社は、『羽生結弦の肖像 番記者が見た絶対王者の4000日』(田中充著)を刊行した。

『羽生結弦の肖像 番記者が見た絶対王者の4000日』刊行!逆境を乗り越えた五輪挑戦の軌跡を描く!「序章にかえて」全文、「第5章 66年ぶり、五輪連覇の歓喜」の一部を試し読み公開
『羽生結弦の肖像 番記者が見た絶対王者の4000日』(提供写真)

10年余に及ぶ膨大な取材メモを掘り起こし、「絶対王者」の真の姿を描く──
逆境を乗り越えた五輪挑戦の軌跡!

フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を果たし、「絶対王者」と呼ばれた羽生結弦の競技人生を長く取材してきた田中充によるノンフィクション。2012年から22年までの10年間の戦いと、プロとして進化を続けた約1年の日々に焦点を当て、膨大な取材メモを掘り起こし、スポーツという枠を超えた偉大なアスリートの軌跡を描く!

「オリンピックは小さいころからの夢なんです。
自分の命を削るような決意でやりたいと思っています」
(本文より)

羽生は、いかにして「絶対王者」となったのか──。
元産経新聞運動部記者で、現在は尚美学園大学スポーツマネジメント学部で教鞭を執る著者が、羽生の真の姿を「番記者」目線で綴る大作。
ソチ五輪の金メダル獲得、平昌での五輪連覇、プライドを懸けた北京五輪、4回転アクセルへの挑戦。
競技人生の節目で発せられた数々の言葉とともに、絶対王者が切り拓いてきた道を辿る。
プロ転向1周年の記念フォトギャラリーも巻頭に掲載!

■試し読み
巻頭「序章に変えて―」.pdf
https://www.yamakei.co.jp/products/ada3cb27ebdddee84c89a7b92776eff7.pdf

第5章「66年ぶり、五輪連覇の歓喜」.pdf
https://www.yamakei.co.jp/news/efcafc31c745d570b129b4dc79810d2b.pdf

■内容
巻頭フォトギャラリー
序章にかえて
第1章 旅立ちのとき
第2章 若き五輪金メダリストの誕生
第3章 孤高の「絶対王者」
第4章 王者を襲った最大の試練
第5章 66年ぶり、五輪連覇の歓喜
第6章 4回転アクセル、不屈の闘い
第7章 意地とプライドの北京五輪
あとがき

■著者略歴
田中 充
Mitsuru Tanaka
尚美学園大学スポーツマネジメント学部准教授。スポーツライター。
1978年、京都府生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。地方紙を経て、2003年産経新聞社に入社。スポーツ報道に携わり、11年からフィギュアスケートを担当。14年ソチ、18年平昌の両五輪を現地で取材した。2023年4月より現職。現在もフィギュアスケート関連の記事などを寄稿する。

■書誌データ
書名:『羽生結弦の肖像 番記者が見た絶対王者の4000日』
著者:田中 充
発売日:2023年9月20日
定価:2200円(本体2000円+税10%)
400ページ/四六判
https://www.yamakei.co.jp/products/2823340450.html

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。
さらに、登山やアウトドアをテーマに、企業や自治体と共に地域の活性化をめざすソリューション事業にも取り組んでいます。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:村尾
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900  E-mail: info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/