Snow Manの渡辺翔太、役柄同様、自分を「パセリのような存在」と感じた過去を告白【AERA7月31日発売】

Snow Manの渡辺翔太、役柄同様、自分を「パセリのような存在」と感じた過去を告白【AERA7月31日発売】
AERA8月7日号(提供画像)

7月31日発売のAERA8月7日号の表紙は、Snow Manの渡辺翔太が飾る。インタビューでは、ますます充実する個人活動とともに、自身の過去の成長や最近感じた変化について、率直に語ってくれた。全身白の衣装に身を包んでのクールなスタイルは必見。巻頭特集は「いま、インドが熱い」。中国を抜いて人口世界一となったインドの急成長する社会や経済に迫る。創刊以来の名物連載「現代の肖像」では、霊感商法やカルト集団の被害者救済に奔走する紀藤正樹弁護士に密着した。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、放送作家の高須光聖がゲスト。ダウンタウンの浜田雅功、松本人志と幼なじみの高須が2人に導かれるようにテレビの世界に入った貴重なエピソードを紹介。さらに、ますます加熱する中学受験について、国語の問題文が長すぎて読み切れない問題について指摘する記事も。ほかにも多彩な企画が詰まっている。

■表紙&インタビュー:渡辺翔太
表紙に登場する渡辺翔太は、春先にやってみたいこととして挙げていた「美容、演技、舞台」に関する仕事が、このところ相次いで発表された。インタビューでは、幅を広げている個人活動についての思いだけでなく、出演中のドラマ「ウソ婚」にちなんで、自身が演じる進藤との共通点や、同様に「パセリのような存在」だと感じていた過去、そして恋愛観について、言葉を飾ることなく語っている。また、Snow Man初のドームツアーを終えて、「立つ環境で変わる」ことを身をもって実感したという渡辺が知った、「もう一個違う自分」とは? 表紙フォトグラファーの蜷川実花も絶賛した、美容を極めた肌が美しい写真の数々とともに、ぜひ誌面でお楽しみください。

■巻頭特集:いま、インドが熱い
中国を抜いて人口世界一となったインド。GDPは現在世界5位ですが、ここ数年のうちに日本を抜き世界3位になるとみられている。国民の平均年齢も27.9歳と若く、世界最大の若者人口を抱える国でもある。ちなみに、日本の平均年齢は48.8歳で、その差は歴然。そんな勢いがあるインド社会とはどうなのか。インドの暮らしや教育、急成長する経済について詳報している。巨大市場で日本企業がビジネスチャンスをつかむためのヒントも探った。日本のリトルインディア・西葛西のルポや、注目されるインド映画についての記事も。さらには、駐日インド大使の単独インタビューも。多角的な企画でインドの“いま”を深掘りする。

■現代の肖像:紀藤正樹弁護士
安倍晋三元首相の銃撃事件以降、旧統一教会の問題が大きくなるにつれ、その活動にもさらに注目が集まる紀藤正樹弁護士。霊感商法やカルト集団の被害者救済に奔走するのは30年以上前から。紀藤弁護士を突き動かしているのは「一介の庶民を操り、貪っていく強大な力に対する怒り」だと筆者は言う。その原点となっているのは、中学時代に校則が嫌いだったこと。校則に反して殴られるという理不尽な経験が根底にあり、ルールや法律と向き合ってきたことがわかる。紀藤弁護士の深部に迫る人物ルポ。

■松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平がホストを務める対談連載は、放送作家の高須光聖をゲストに迎えた対談が続いている。今回は全4回中の2回目。高須が放送作家になるきっかけとなった、東京・中野坂上のファミレスでの松本人志との会話についても詳しく話している。松下からの「アイデアが枯渇するようなことはありますか?」という誰もが聞きたくなる質問にも、高須は坂本龍一との貴重なエピソードを交え答えた。話が弾んだ現場の空気が伝わる撮り下ろし写真とともにご覧ください。

■中学受験「国語の問題文」長すぎ
中学受験でいま必須の能力と重視されるのが「読解力」。それにともない、問題文の長さがどんどん長くなっている。ある男子校では、国語の60分間の試験で原稿用紙約50ページ分の問題を読まなければならないというところもあった。その結果、試験時間内に読み切れない、読むために飛ばし読みをせざるを得ず内容を深く理解できないという弊害も起きている。テストで高得点をとるにはテクニックを磨いて長文を短時間で読むしかなく、本来の読解力をつけることにはならないという本末転倒な結果にもなりかねない。これは国語だけではなくどの教科にも言える傾向。「問題文長すぎ」問題を考える。

ほかにも、
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などの記事を掲載。

AERA(アエラ)2023年8月7日号
定価:470円(本体427円+税10%)
発売日:2023年7月31日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C7BQWSP2