桜田通が『VOGUE GIRL』に登場! 人気連載「BOY FRIEND」で副編集長と本音のボーイズトーク。

桜田通が『VOGUE GIRL』に登場! 人気連載「BOY FRIEND」で副編集長と本音のボーイズトーク。
VOGUE GIRL PHOTO:MASAMI SANO @ KiKi inc. © 2022 Condé Nast Japan. All rights reserved.

インターナショナルなモードやトレンドに敏感な女性たちに、スタイルを持った生き方を提唱する新世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』(https://voguegirl.jp/)では、フレッシュな才能とルックスで注目を集める旬な男性の素顔にせまる企画、「BOY FRIEND」を好評連載中。レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Café & Bar CHAOS」を舞台に、『VOGUE GIRL』副編集長とゲストが本音のボーイズトークを繰り広げる。

第54回は、映画『君の膵臓をたべたい』『王様ゲーム』など、数々のヒット映画やドラマに出演している俳優、桜田通が登場。デビュー早々、『テニスの王子様』を舞台化したミュージカルの主役に最年少で大抜擢。2008年には『劇場版さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』で初映画主演を飾るほか、趣味である作詞・作曲・ギターを活かしたライブ形式のファンイベント「Sakura da Festa」を毎年開催するなど様々な分野で活躍。来春からは新レーベル“Pandrec”より全世界デビューが決定するなどさらに活動の幅を広げている彼が、芸能界に入るきっかけ、人生の転機、俳優という仕事の魅力などについて『VOGUE GIRL』に語った。ファッション感度が高いことで知られている桜田が「好きなファッションについて」語るトークも必読。彼が放つ独自の存在観と感性に注目。

「BOY FRIEND」https://voguegirl.jp/boys/boyfriend/boyfriend-boy-friend-starring-dorisakurada/ 

〈以下インタビューより抜粋〉
―桜田くんは小さな頃にスカウトされたことがきっかけでデビューしたんですよね。芸能活動としては20年ほどでしょうか。振り返ってみてどうですか?
最初は特に芸能界に興味があるというわけでもなくダンスが好きだったんです。でも14歳ぐらいからちゃんとお芝居をやり始めて。それから20歳のときに1度留学をしました。その頃は1回役者も辞めて、やりたかった音楽をやろうかなって。

―桜田くんにとって転機となったこと、俳優としてやっていこうと思ったタイミングはありますか?
そういう意味では、14歳の頃にやったミュージカル版『テニスの王子様』(06〜07)が僕にとって役者人生の始まりでしたね。けれどそれは、与えられている環境の中でさせてもらったこと。どちらがいいということではないんですが、芝居をしなきゃ死んでしまう!みたいな役者がいる中で、僕は芝居をしないと生きていけないタイプではない、ということを自分でわかっているんです。
もちろん役者という仕事はすごく好きで手を抜いたこともないし、これからも続けていきたいと思っています。とはいえ、生きていく上で何かを作ったり表現をしたり、人に何かを届けるということに対しての気持ちの変化は、20歳のときに留学に行った経験が大きかった。留学という機会を無理にでも自分のターニングポイントにしようと、結果論ではなくあえて寄せていった感覚が強かったです。

―桜田くんが考える、俳優という仕事の魅力ってどんなところですか?
普段こうして生きている日常をより意味のあるものにしてくれる職業だなと思います。どんなに良いことがあっても、どんなに悪いことがあっても、どんなに悲しいことがあっても、経験したくなかったことも全て、少しだけでもプラスに捉えることができる。この役のこの感情は、あのときの最悪な出来事があったからできたんだな、とか。そういうふうに考えられるのは良いことかなと思って。

―憧れの俳優はいますか?
役者として尊敬しているのは、佐藤健くん。事務所に入ったときからの付き合いなのですごく長くて、お友達というかお兄ちゃんみたいな存在です。お芝居で彼は先を行く存在だったので、ご飯を食べに行ったときとかにヒントをもらったりしました。佐藤健という存在がいなければ、役者として今の状態ではない気がします。

―最近では、ファッション面でも注目されています。桜田くん自身はどんなファッションが好きですか?
どちらかというとモードが好きなのですが、ただストリート熱がまた目覚めそうです。というのも、最近ジャスティン・ビーバーさんに会う機会があって、彼がかっこよかった。彼のファッションが昔からすごく好きで、あの人はずっとストリートなんですけど、ムーヴメントを作っていると思うんですよね。すごくファッションで、一見するとアレ?なんか変じゃないっていうところも、あの人が着るから正解になっちゃう。以前、スーツにピンクのニット帽を被っていたんです。街中で見たらちょっと訳わからないコーディネイトなんですけど、あの人ならではのファッション性や生きざまが出ている。そういう先入観に囚われないファッションが好きです。好きなものを着て、着ることで正解になる。そういうふうに捉えてファッションやっている人はすごく好きです。

―最後に10年後、40歳。どんな桜田通になってますか?
とにかく幸せになってほしいですね。

―自己プロデュースでどういう10年後に持っていきたいですか?
人として、正しく幸せな人でいたい。無理せず、同調圧力には負けず、いろいろなことに屈せずに生きていってほしい。楽をしたりとか、世の中がこうだからこうしとこうみたいな人にはなってほしくないです。どんなに批判されても、自分が正しいと思うことを貫いてる40代でいてほしいかな。

 

■VOGUE GIRL
『VOGUE JAPAN』の増刊として、2011年3月から2015年3月までコンデナスト・ジャパン社より発行。2015年秋よりデジタルに完全移行。デジタルメディアをマルチリンクさせ、世界視野のモードやトレンドに出会うミレニアル世代のヴォーグ ガールたちに、ジャンルや国境を飛び越え、「可愛い」だけではなく、スタイルを持った生き方を提唱する。

【デジタルリンク先】
・公式サイト:https://voguegirl.jp/
・Facebook:VOGUEgirlJapan
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【コンデナストについて】 
コンデナストは、『VOGUE』『GQ』『WIRED』などの象徴的なメディアブランドを擁し、ニューヨークとロンドン本社を拠点に、フランス、ドイツ、 インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、ロシア、スペイン、中国、台湾、英国、米国を含む世界32の市場で事業を展開しています。印刷物で7,200万人  、デジタルで4億4,200万人、ソーシャルプラットフォームで4億5,200万人のオーディエンスにリーチしており、ビデオコンテンツは、毎月10億回以上視聴されています。『Vogue International』の設置や、グローバルオーディエンス調査のためのコミュニティ立ち上げなどのプロジェクトが日本を含む各国で展開されています。
コンデナスト・ジャパンは、1997年の設立以来、20 年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE GIRL』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイトでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。

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