きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project 《千葉》問題だらけの「銚子電鉄」と“問題がある”コラボ決定!

きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project 《千葉》問題だらけの「銚子電鉄」と“問題がある”コラボ決定!
きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)

いよいよ今月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」出演を控え、現在は3年ぶりのフルアルバム『キャンディーレーサー』を引っ提げ、メジャーデビュー10周年を記念した全国30公演ツアー『Kyary Pamyu Pamyu 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 CANDY WAVE』を展開中のきゃりーぱみゅぱみゅ。ツアーと連動して「地方から日本を元気にしていこう」と企画された「LOCAL POWER JAPAN project」では、ツアー地ごとに地元企業とユニークなコラボレーションを発表し、コラボロゴやコラボ商品が話題となっている。そしてこの度、4/3に公演を控える千葉でのコラボ企画詳細が発表になった。

千葉では、「絶対にあきらめない」チャレンジ精神と自虐ネタで廃線の危機をギリギリ乗り越えている「銚子電鉄」とのコラボが決定した。「銚子電鉄」は千葉県銚子市に本社を置く鉄道会社で、銚子駅から外川駅までの10駅(全長6.4km)を約20分で結んでいるローカル線。しかし鉄道会社のわりに、「ぬれ煎餅」やスナック菓子「まずい棒」などの食品事業が売上の約8割と、副業が本業を支えている状態という。本業の方は「日本一のエンタメ列車」を目指して、観光誘致に励んでいるが、厳しい資金繰りの中で電車の修理代を出すのにも一苦労している。
「LOCAL POWER JAPAN project」では、そんな問題だらけの「銚子電鉄」と銚子の街を盛り上げるため、きゃりーの楽曲『もんだいガール』をモチーフに、まさしく“問題がある”コラボ企画を展開することとなった。

『もんだいガール』は2015年にリリースされ、世間からのイメージの押し付けに対しての風刺や、一人一人の「普通」が違っていいんだということを尖った表現で歌い、話題となった楽曲。まさに“常識”にとらわれず我が道を行く銚子電鉄にはぴったり、と選ばれた。
『もんだいガール』のミュージックビデオをオマージュにコラボロゴが制作され、「問題」ならぬ「銚電」ゴーグルをつけたきゃりーのビジュアルもデザインされた。そしてこのビジュアルを使用した、1日乗車券「弧廻(こまわり)手形」のコラボバージョン2種類が、期間限定で販売されることが決定した他、4月下旬頃を目標に、「銚子電鉄×LOCAL POWER JAPAN project」コラボ車両の運行が企画されている。しかし、どれだけ車内の装飾ができるかはこのコラボ「弧廻手形」の売れ行き次第ということで、隣の車両が衝撃的なデコレーションで物議(!?)を醸している「ピンクニュージンジャー号」だけに、銚子電鉄の竹本勝紀社長も「あまりショボいものにはできないが予算が足りない」と戦々恐々としているという。
なおコラボ「弧廻手形」は、竹本勝紀社長の“問題がある”ステッカー付きとなっており、コラボ車両が運行した際にはステッカーの右半分にメッセージを書いて「観音駅」の特設ボード(4/18以降、設置予定)に貼りに来てもらい、「きゃりー号は問題なく運行したい!」いう竹本社長の切実な願いを一緒に祈念してもらう企画となっている。

きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project 《千葉》問題だらけの「銚子電鉄」と“問題がある”コラボ決定!
きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)
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きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)
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きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project 《千葉》問題だらけの「銚子電鉄」と“問題がある”コラボ決定!
きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)

▼『もんだいガール』』試聴リンク
https://lnk.to/mondaigirl

そして、コラボロゴTシャツのデザインも発表になった。フロントには「銚電」ゴーグルきゃりーのビジュアル、バックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った記念アイテムとなっている。こちらのコラボTシャツは、本日より「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップにて2週間限定で販売される。

▼特設サイト
https://localpowerjapan.com

きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project 《千葉》問題だらけの「銚子電鉄」と“問題がある”コラボ決定!
きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)
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きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)

■コラボ「弧廻手形」について
・名  称:銚子電鉄“問題がある”弧廻手形(1日乗車券、本社長の切実なお願い特製ステッカー付き)
・価  格:1枚1,000円(税込)
・販売場所:
① 銚子電鉄オンラインショップ(販売期間:4/1〜8/31)http://chodenshop.com/
※2種セット:2,000円(税込) のみの販売となります。(ステッカー2枚付き)
② 千葉公演会場:千葉県文化会館 大ホール(4/3 14:30〜)
※1枚ごとに販売します。予定枚数を超えた時点で販売終了となります。
③ 銚子電鉄 仲ノ町駅、犬吠駅(販売期間:4/4〜8/31)
※1枚ごとに販売します。予定枚数を超えた時点で販売終了となります。

■コラボTシャツについて
・商品名:「銚子電気鉄道」(千葉)×LPJPコラボTシャツ
・価  格:3,300円(税込) 
・販売場所:
「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップ(販売期間:4/1〜4/14 23:59)
https://store-localpowerjapan.com/
※受注生産商品のため、ご注文完了から商品発送まで2週間〜1ヶ月程お時間を頂戴しております。
※Tシャツの売上の一部は、地元の発展や社会貢献のために寄付先を選定の上、寄付いたします。
※詳細は販売サイトをご確認ください。

きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project 《千葉》問題だらけの「銚子電鉄」と“問題がある”コラボ決定!
きゃりーぱみゅぱみゅLOCAL POWER JAPAN project (※提供画像)

きゃりーぱみゅぱみゅの全国ツアー『Kyary Pamyu Pamyu 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 CANDY WAVE』との連動企画。今回のコロナ禍において打撃を受けた地方産業や観光業が活動を再開する中で、各地のファンに会いに行くだけでなく、地域の力で少しでも日本を元気にできたらという願いを込めて立ち上げられた。
全国ツアーで公演が行われる各県に根付いた企業と、きゃりーがこれまでの10年間で発信してきたクリエイティブの世界観をコラボレーションさせるという新たな試みが行われ、きゃりーの歴代リリース作品に関連したアートワークをオマージュしながら、各企業や商品のロゴ等をリメイクしていくという大胆でユニークな内容となっている。この各コラボロゴをデザインしたTシャツは期間限定で販売され、売上の一部が地元の発展や社会貢献のために還元される。

▼「LOCAL POWER JAPAN project」特設ページ
https://localpowerjapan.com