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11月28日と12月5日に北谷町のアラハビーチで軽石の撤去にベストオブミスが運営するJMCA RUN CREW(日本ミスコン協会ランニング部)のメンバーで活動を行なった。

JMCA RUN CREWの沖縄メンバーは環境問題に対して積極的に取り組んでおり定期的にビーチクリーン活動などを行っている。
そこでこの沖縄の軽石問題に対しても自分達で市町村や役場に連絡を取り活動をスタートさせた。

今回この活動に参加したメンバーからのコメント

末吉 古都子
現在沖縄の白い砂浜に黒い軽石が日に日に増している状況です。 予想以上に石が軽くて、一度漂着した軽石もすぐに海に戻されてしまいます。生き物たちが誤食しないためにも これからも仲間と一緒にこの活動と発信を続けていきたいです。

上原よう
普段の生活でも目の当たりにするようになった軽石ですが、誰のせいでもなく自然に起こった出来事だからこそ、皆で協力して微力ながらもキレイにできたらなと思っています。
私たちが暮らす場所と同じように海の生物たちが安心して生きる環境を作ることが、私達がここに暮らす中でできる行動と責任だなと感じます。

渡真利 実鈴
今まで当たり前だった白い砂浜が軽石の黒さで覆われているのに驚きました。沖縄だけではなく、同じ海を渡って他の国でも問題視され始めている事を重視し、今後の軽石の使い道を考えていくべきだと感じました。

安里比良
沖縄に漂着した軽石は、海の満ち引きによって海に戻ること繰り返し、さらに海水を含みすぎると海底に沈んでいきます。なにかしらの悪影響が毎日繰り返していると思うと心苦しく思います。私たちのアクションは微力かもしれませんが、ゼロではありません。私も同じ地球で暮らす生き物です。そのためにも仲間と協力しながら行動していきたいと思います。

岸本 紗希
この自然現象をまずは受け入れて出来ることから始めた軽石除去。軽石除去を行って、私たちの行動は微力かもしれないけど、実際に行動したことで気付けたことは多かったです。早く沖縄の綺麗な海と景色を取り戻せるようにこれからも続けていきます。

 

また、軽石撤去に関しては回収場所が無いなどの問題もあり市町村に回収後の確認したのち活動を行わなくてはいけない、との事。
軽石撤去に出向きたくても回収後の問題などで出来ない場所もありビーチクリーン活動と比べると活動をスタートさせるのにハードルが高いとも語る。

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