「第1回全国高校生放送・デジコン大賞」表彰式開催入賞作品より各賞が決定！

四国大学が主催する「第1回全国高校生放送・デジコン大賞」の表彰式が11月13日（土）に開催され、入賞した9作品の中から、大賞と各賞が決定した。

「全国高校生放送・デジコン大賞」は、高校生の自信作を表彰し、高校生に豊かな感性や才能に気づいてもらうことに加え、高校生が自信を持って将来をきりひらく支援に繋がることを目指し、本年、第1回目を開催。

「君たちの思いの丈をぶつけてみよう！〜高校生だからこそ作れる若者らしさのあふれる作品〜」をテーマに、放送部門とデジコン部門の2部門に対して2021年6月15日(火) 〜 9月30日(木)までを応募期間としたところ、約50作品の応募があった。

＜表彰式後の高校生コメント＞
■大賞
応募者：徳島県立城東高等学校（城東高校放送部）
作品名： Love yourself

心を込めて作ったこの作品がこのコンテストの第1回目の大賞という素晴らしい賞をいただくことができ、本当にうれしく思うと同時にまだ信じられないというのが正直な感想です。
日常の一部を切り取った作品なのでこれからもどんな風に人に伝えていくかを課題にして取り組み続けていこうと思います。
私は3年生なので来年はこのコンテストに応募することはできませんが、後輩に受け継いでいってもらおうと思います。
ありがとうございました。

■デジコン部門　最優秀賞
応募者：愛媛県立伊予高等学校（伊予高校はんぎり探Q）
作品名：２分でわかる　松前のはんぎり

最優秀賞をいただけて嬉しく思っています。
今後ははんぎりに限らず、伊予高校のある松前町が誇る様々な文化の魅力をもっと発信できるように頑張りたいと思います。
ありがとうございます。

■放送部門　優秀賞・最優秀賞
最優秀賞
応募者：和歌山県立那賀高等学校（和歌山県立那賀高等学校放送部）
作品名：雲のまにまに

優秀賞
応募者：和歌山県立那賀高等学校（和歌山県立那賀高等学校放送部）
作品名：時を越える絆

この度は優秀賞に続き最優秀賞というとても大きな賞をいただけてとても嬉しく思っています。
放送の作品を聴いて先輩のすごさや大きさを改めて感じましたので、私もその背中を追っていけるように来年も精一杯頑張っていきたいと思います。
来年も後輩が入ってきたら自分たちの色を出しながら、新しいものを作っていけたら良いな、と思っています。
また来年も賞を取れるように頑張っていきたいと思います。

■放送部門　優秀賞
応募者：徳島県立城東高等学校（城東高校放送部）
作品名：変わらないもの

今回は優秀賞をいただきありがとうございます。大変うれしく思います。
今高校一年生なのでまた大会に参加することも可能です。
これからも全力を尽くして頑張っていきたいと思います。

■審査員特別賞
応募者：徳島県立城北高等学校（徳島県立城北高等学校放送部）
作品名：防災最前線

この度は審査員特別賞という大きな賞をいただきとても嬉しく思います。
作品をこの大会に応募したのが後輩で、私自身この作品を応募していることを知らなくて、賞をいただけたと聞いたときには本当に驚きと喜びでいっぱいでした。
私自身は3年生なので引退間近ですが、今回学ばせていただいたことや今回見た作品などを通して後輩にもいろんなことを伝えていきたいです。また、今後もこの大会で賞をいただけるように後輩には精一杯頑張ってほしいと思います。
ありがとうございました。

■四国大学理事長賞
応募者：岡山県立玉野高等学校（玉野高校放送部）
作品名：王子が岳～ボルダリングの聖地

理事長賞という賞をもらえて大変うれしく思っています。
私は3年生なので部活に参加することはないと思いますが、後輩に伝えて来年もここで応募できたらいいな、と思っています。

■四国大学学長賞
応募者：兵庫県立東播磨高等学校（兵庫県立東播磨高等学校放送部）
作品名：スクープ!!

今回は学長賞という賞をいただけてとても嬉しいです。
ここにいる3人はみんな3年生で、部活に関わることは少なくなると思いますが、後輩たちが来年もまたここで賞をもらえることを楽しみにしています。
私はこれからも大学で放送を続けていきたいと思っているので、後輩に指導して一緒にこのコンテストに応募できたらいいな、と思っています。
ありがとうございました。

▼「第1回全国高校生放送・デジコン大賞」HP
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