クラーク記念国際高等学校がキリンビバレッジ株式会社近畿圏地区本部と連携し、 産学協同プログラムを実施

クラーク記念国際高等学校がキリンビバレッジ株式会社近畿圏地区本部と連携し、 産学協同プログラムを実施。
(※提供画像)

学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校のスマートスタディコースは、キリンビバレッジ株式会社近畿圏地区本部と連携し、産学協同プログラムを実施する。
スマートスタディコースは、オンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供するクラーク記念国際高等学校の新しいコース。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=Project Based Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開しており、今回の産学協同プログラムは、この「PBL」の探究学習の一つとして実施される。
本プログラムでは「午後の紅茶」を題材とし、具体的な販促施策を高校生が考え、キリンビバレッジ社に提案。実際に「午後の紅茶」のマーケティングを担当している方からレクチャーを受け、実社会で自分のアイデアを実現する方法を学んでいく。期間は2021年の9月から来年1月まで。

<プログラムの目標>
・物事の本質を見極める機会とし、社会に出ても活躍できるスキルを学ぶ
・表面的あるいは簡単に得られる情報ではなく、情報を取捨選択して解析・分析できるようになる
・多面的に物事を捉えることができ、多様な考え方・価値観に気づくことができる
・学外での発表などによる表現の機会の提供、および考え方の設計ができるようになる

<授業担当コメント>
スマートスタディコースでは、これまでもさまざまな企業と連携しながら他にはない授業を展開してきました。今回のプログラムは、これまでよりも対面での授業を重視し、少人数で実施。密度の濃い授業となるよう設計しています。参加する生徒には、実社会で働く方々から社会に関わる面白さを学び、自ら学び夢に向かって動く力を手に入れてほしいと思います。(クラーク記念国際高等学校 業務推進部 山下)

■キリンビバレッジ株式会社について
1963年設立。自動販売機でキリンレモンなど清涼飲料を販売する自動販売サービス株式会社を経て、「あたらしい飲料文化の創造」をかかげ、「キリン 午後の紅茶」「キリン 生茶」「キリン ファイア」など数多くの人気ブランドを輩出する国内清涼飲料メーカー。「健康」「環境」「地域社会」をテーマに社会と価値をともに創りあげながら持続的に成長するためのCSV方針を経営の根幹においている。

https://www.kirin.co.jp/

■クラーク記念国際高等学校について
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として平成4年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国約50拠点で約1万人が学ぶ。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出。

https://www.clark.ed.jp/

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@Clark1992PR