来年2022年、日本では高校で「歴史総合」、アメリカの公立高校でも日本・アジア系のヒストリー教育が必修でスタートする。ジャパンアーカイブズ社は、世界中の若者（高校生・大学生）や大人たちが等しく正しい歴史認識を共有する時代の到来を踏まえ、文字情報・画像情報・動画情報を用いて、日本・世界の近現代史を学べる教育DX「歴史総合-DX」を公開した。
「21世紀の世界は、想定外のCOVID-19の出現により、私たちが予想していた以上に社会・世界が分断され、激しく対立するアブナイ時代の到来を予感する不安の時代にあります。地図をもたさずに手探りで暗闇を前に進むのではなく、単に頭で理解するだけではなく、自らの目で見て、深く考えることにより歴史的思考力を養い、21世紀にふさわしい新しい「問題解決型の令和世代」が生まれることを目的に、より深い歴史教育が期待されています。
「歴史総合-DX」は単に教育目的だけでなく、日本語版・英語版・中国語版・韓国語版などの多言語に翻訳され、また、今後も画像情報が追加されていきますので、まるで「タイムマシーン」のようなツールの提供を視野にいれています。日本の政治も、これから大きく変わる？かもしれません、『歴史を誰も知らない時代』から『皆が歴史を深く知る時代』へと変わっていけば、日本を大きく変えることができます。日本が変われば、きっと世界を変えることができるでしょう。「歴史総合-DX」にご注目ください。」と語る。
■「歴史総合-DX」URL
https://www.rekishisougou-dx.com/
■DX（デジタルトランスフォーメーション）とは？
「デジタルによる変革」を表す言葉。デジタル技術によって、人々の生活をより良く変革することを意味する。
