YTJ learning ためになる雑学 2019年9月号

知っていると、ちょっとはためになる雑学。
食欲の秋にちなみ、今回は食べ物にまつわる雑学を紹介します。

松茸の傘の開き具合、どっちが上質?
 「秋の味覚の王様」と呼ばれている松茸。香りが良く、高級食材として知られています。せっかく購入するのであれば、上質なものを選びたいですよね。そんな時は、軸が固く・短く・丸い、茶色と白色のコントラストがはっきりしていて、表面が乾燥していないものが美味しいそうです。また、傘については「開き」や「つぼみ」がありますが、どちらが良いということはなく調理方法によって選ぶと良いのだとか。「開き」は、よく香りが立つため、土瓶蒸しやお吸い物にするのがオススメ。「つぼみ」は、コリコリとした食感が楽しめるので、2つに裂いて網焼き・数本に割ってホイル焼きにすると食べたときに香りが広がり美味しいそうです。
「かぼちゃ」と「パンプキン」の違い
ハロウィンの食べ物といえば「かぼちゃ」ですね。「かぼちゃ」を英語で言うと「パンプキン」と思われる方が多いのではないでしょうか? 実は日本でよく食べられる緑色のかぼちゃは「パンプキン」ではなく「スクワッシュ」と呼ばれているそうです。かぼちゃは大きく分けて西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポカボチャの3つがあります。英語ではかぼちゃのことを総称して「スクワッシュ」と呼んでいて、熟したオレンジ色の皮のペポカボチャのことを「パンプキン」と呼んでいるのだとか。パンプキンは食べることはできますが、スクワッシュと違って中に種が多いため、美味しく食べるのは難しいそうです。
砂糖が固まる理由って?
料理をする際、砂糖は欠かせない調味料ですよね。しかし、いざ使おうとしたらカチカチに固まっていて、スプーンでほぐしたり削ったりして使った経験がある人も多いのではないでしょうか。実は固まってしまった砂糖を簡単にサラサラに戻す方法があります。そもそも、なぜ砂糖は放っておくと固まってしまうのでしょうか。その理由は乾燥です。保存しているうちに水分が抜け結晶化しカチカチに固まってしまうのです。そのため、水を1滴たらす・霧吹きでひと吹きするなど少し水分を与えるとサラサラの状態に戻ります。ただし、かけすぎると砂糖が溶け出してしまうので注意しましょう。
ビタミンC をレモン○個分と表すワケ
ビタミンCの量を表す言葉として、“レモン○個分”という言葉をよく目にしますが、なぜレモンなのでしょうか。その答えはビタミンCの量にありました。成人が1日で必要とするビタミンCの量は100mgと言われており、さらにレモン1個分の果汁に含まれるビタミンCは約100mg。このような分かりやすさもあり、ビタミンCの量の表記にレモンが使われるようになったと言われています。しかし、実は皮なども食べないと100mgを摂取することはできず、実際はレモンを1個食べたとしても20mgしか摂取できないのだとか。そのため、成人が必要なビタミンCの量を摂取するとなると、レモンを5個食べないといけない計算になってしまうのです。