第11回書道パフォーマンス甲子園

高校生が参加するコンテストを紹介する本企画。今回は昨年に引き続き、第11回目となる「書道パフォーマンス甲子園」をご紹介します。

やり直しは許されない一発勝負 縦4m×横6mの大きな用紙に描大迫力の芸術作品

書道パフォーマンスに青春を懸ける高校生の晴れ舞台「書道パフォーマンス甲子園」。全国屈指の紙の名産地・四国中央市で開催される今大会は今年で11回目を迎えました。北は北海道、南は鹿児島県まで、全国37都道府県116校から応募があり、選び抜かれた高校が伊予三島運動公園体育館で開催された本戦に出場。
本戦当日、会場には出場校の横断幕が掲げられ、独特の熱気が会場を包みます。出場校は各校お揃いの衣装をまとい、音楽に合わせて一つの壮大な作品を作り上げ、完成した作品が掲げられた時、会場は拍手の渦に。
出場校それぞれの個性あふれるパフォーマンスと作品が見る人を魅了する、書道を通したエンターテインメント選手権です。

<優勝> <南海放送賞>
福岡県立八幡中央高等学校

<準優勝>
香川県立高松西高等学校

<第3位>
兵庫県立兵庫高等学校

<審査員特別賞>
長野県松本蟻ケ崎高等学校

<紫舟賞>
広島県立神辺旭高等学校

<帆風成海賞>
島根県立松江東高等学校

【主催】 書道パフォーマンス甲子園実行委員会
【共催】 四国中央市、 四国中央市教育委員会、 紙まつり実行委員会
【後援】 文化庁、 愛媛県、 愛媛県教育委員会、 全国都道府県教育委員会連合会、 全国高等学校長協会、 四国中央商工会議所、 四国中央市観光協会、 土居町商工会、 四国中央市文化協会、 (公社) 愛媛県紙パルプ工業会、 全国高等学校文化連盟、 愛媛県高等学校文化連盟、 朝日新聞松山総局、 毎日新聞松山支局、 読売新聞松山支局、 産経新聞松山支局、 愛媛新聞社、 南海放送、 NHK松山放送局、 テレビ愛媛、 あいテレビ、 愛媛朝日テレビ、 四国中央テレビ、 FM愛媛、 FM高松コミュニティ放送、 四国中央ふれあい大学(順不同、敬称略)
【日時】 平成30年7月29日(日)
【会場】 伊予三島運動公園体育館 

第11回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会) 公式HP