第8回を迎える奈良の観光キャンペーン『いざいざ奈良』の一環として、鈴木亮平が出演する新CM、「法隆寺編」が2025年9月1日(月)から放送開始される。本キャンペーンでは、日本で初めて世界遺産に登録された「法隆寺」を舞台に、大人になった今だからこそ分かる、法隆寺の奥深い魅力に出合う旅をお届け。また、キャンペーンに連動して、法隆寺×JR東海のオリジナル御守り付きプランや、法隆寺を創建した聖徳太子の足跡をたどる夢殿・絵殿・舎利殿・伝法堂の特別拝観プランなどの現地体験プランも発売する。


■新CM「法隆寺編」 ストーリー
「いざ、いざ 法隆寺。聖徳太子の里、斑鳩を訪ねました。静寂に凛とたたずむ世界遺産。あの頃と同じ風景に見えないのは、私がちょっと大人になったからでしょうか。奈良は、行くからおもしろい。いざ、いざ 奈良。」
第8回目を迎える『いざいざ奈良』キャンペーンでは、世界遺産検定1級を持つ俳優・鈴木亮平が、日本で初めて世界遺産に登録された法隆寺を訪れる。18歳のとき以来の参拝となる今回、鈴木亮平は「大人になり、歴史への理解が深まった今だからこそ、まるで初めて訪れたかのような新鮮な感動があった」と語っている。教科書や修学旅行で誰もが一度は目にした法隆寺だが、大人になった今だからこそ分かる、奥深い魅力がある。この秋、奈良・法隆寺に出かけてみては?
■鈴木亮平からのメッセージ
「皆さんご存じの法隆寺に、やっと私も来れました。まだ来たことがないという方は是非来ていただきたいですし、昔行ったけど、どんな所だったかあまり記憶にない方、その時はそんなに感動しなかった方にも是非来ていただきたいです!日本を代表するお寺で、世界で最も古い木造建築であり、日本で最初に選ばれた世界遺産の一つでもあります。押しも押されぬ日本を代表する建築物の法隆寺、来ないと損です。法隆寺でお待ちしております。」
■出演者プロフィール

1983年3月29日生まれ、兵庫県西宮市出身。2006年俳優デビュー。2018年、NHK大河ドラマ『西郷どん』で主人公の西郷隆盛を演じる。近年の出演作はドラマ『テセウスの船』『レンアイ漫画家』『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』『エルピスー希望、あるいは災いー』『下剋上球児』、映画『燃えよ剣』『孤狼の血 LEVEL2』『土竜の唄 FINAL』『エゴイスト』『花まんま』。Netflix映画『シティーハンター』が全世界配信中。『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が現在公開中。
■新CM「法隆寺編」 鈴木亮平撮影秘話
「歴史や文化を守り続けてきた人達の愛情と誇りが詰まっている場所」
・世界最古の木造建築に込められた想い
1,300 年以上の歴史を誇る世界最古の木造建築。古いだけでなく、当時と同じようなやり方でその伽藍や仏像を補修し続けた、そこにある人の想いや愛情、プライドが詰まっている特別な場所、と法隆寺の魅力を語っていた。
・学生たちへの歴史の語りかけ
金堂での撮影ではエキストラの学生に仏像について鈴木亮平が解説してあげるシーンも。「今は歴史に興味なくても、年齢を重ねるといろんなコトに興味が湧いてくる、特に歴史!」と明かしていた。
・修学旅行の集合写真に鈴木亮平が飛び入り参加!?
修学旅行生と一緒に集合写真を撮影するシーンでは、実際に鈴木亮平が登場するとエキストラの学生からも歓声があがり、盛り上がりを見せていた。
・秘仏・救世観音(くせかんのん)像の金箔に驚き
秘仏・救世観音像の「金」は、のちの世に塗り直されたものではないと知り、その金の残り方に鈴木亮平は驚いていた。明治時代に封印が解かれるまで長らく秘仏として封印されてきた救世観音像ならではの驚き。
・大宝蔵院の百済観音像に圧倒
撮影の合間に大宝蔵院を訪れた鈴木亮平が、必見と語ったのは「百済観音像」 。その大きさや表情、体のフォルムに圧倒されたそう。今回のCMには登場しないので是非、現地で見て欲しいそうだ。
・秋の風情と法隆寺の魅力
鈴木亮平は秋の楽しみについて「秋は何もしなくても楽しみがいっぱいある」「食べ物が美味しい」「空気が澄んで夕焼けが綺麗」と語っている。また、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と俳句を引用し、法隆寺の秋の雰囲気が最高だと感じていることを語っていた。
・法起寺の三重塔とコスモス
法起寺の三重塔を望むポスターの撮影は、例年秋にたくさんのコスモスが咲き乱れる場所で行われた。コスモスと一緒に見る三重塔は、町に歴史がとけこんでいて、日本の原風景のよう。秋の絶景を期待せずにはいられない。
■新CM「法隆寺編」 撮影地の魅力
・法隆寺

斑鳩の地にそびえる法隆寺は、607年に推古天皇と聖徳太子によって創建され、現存する世界最古の木造建築として知られています。1993年には「法隆寺地域の仏教建造物」として日本初の世界遺産に登録。39件・138点の国宝を有します。寺の中心である西院伽藍に、飛鳥時代に建立された金堂、五重塔、中門、廻廊など、国宝に指定された建造物が威風堂々と並ぶさまは、まさに「別格の歴史」。法隆寺の境内には、飛鳥時代の建造物から、後世に修復・増築されたものまでが存在しており、長い年月をかけて守られてきた日本の建築美の変遷を実際に見ることができます。法隆寺の木造建築美の見どころは、キャンペーンサイトでもご紹介しています。
【五重塔】

法隆寺の五重塔は、日本最古の五重塔として知られています。五重塔の裳階(もこし)の上の四隅で、「力士(りきし)」が初層を両手や両肩で一生懸命支える姿も見つけてみては。
【金堂】

金堂には、聖徳太子ゆかりの釈迦三尊像をはじめ、日本最古の四天王像など、仏教美術の粋が結集しています。また、金堂の一層目と二層目の間の支柱には、躍動感あふれる龍が巻きついています。天に昇る「のぼり龍」と地に降りる「くだり龍」が対になっており、金堂南面と北面に2対ずつあります。
【夢殿(ゆめどの)】

東院伽藍の夢殿には、秘仏 救世観音(くせかんのん)像が安置されており、聖徳太子の等身像と伝えられています。明治時代に岡倉天心とフェノロサによって封印が解かれるまでは長らく秘仏とされており、現在は春と秋の特別開扉でしか拝観できません。今年の秋季特別開扉は、10月22日(水)~11月22日(土)に実施されます。
・法起寺

斑鳩エリアで法隆寺と並び称される古刹・法起寺。聖徳太子建立七大寺に数えられる法起寺は、法隆寺と同時期に世界遺産に登録され、現存する日本最古の三重塔を有し、国宝にも指定されています。静かな田園風景に溶け込む三重塔は、訪れる人々に心静かな時間をもたらします。喧騒を離れて自分自身と向き合うのにぴったりのスポットです。秋になると美しいコスモス畑が広がり、三重塔との絶景が楽しめます。コスモスは例年10月中旬~11月上旬が見頃です。
■新CM「法隆寺編」 概要
タイトル :『いざいざ奈良』法隆寺編
放映開始日:2025年9月1日(月)
放送地域 :首都圏・静岡エリア ほか
CM10桁コード:0154=252R3A(いざいざ奈良 法隆寺編30秒)
CMURL :https://youtu.be/Lcapkoe0Vko
CMメイキング&スペシャルインタビュー:https://youtu.be/sMO-o6tMiGk
■新ポスター「法隆寺編」



■『いざいざ奈良』キャンペーンサイト・メディア
・『いざいざ奈良』法隆寺編キャンペーンサイト
https://nara.jr-central.co.jp/campaign/izaiza_horyuji/
・法隆寺エリアを楽しむ現地体験プラン一覧
https://ec.travel.jr-central.co.jp/tp/optionalFacilities?useDays=1&areaCode=2902&lang=ja
・『いざいざ奈良』公式Xアカウント
https://x.com/nara_cjr
・『いざいざ奈良』公式Instagramアカウント
https://www.instagram.com/izaizanara_official/
・『いざいざ奈良』公式YouTube
https://www.youtube.com/@izaizanara_cjr
■『いざいざ奈良』概要

2022 年5月に始まった、JR東海の奈良の観光キャンペーン『いざいざ奈良』。 奈良は、1,300年以上の時を超えて受け継がれてきた魅力と、今を生きる人たちが新たに発信する魅力が合わさった、知るほどに面白く、触れるほどに新たな好奇心をかきたてられる旅ができる場所です。 キャンペーンコピーにある「いざいざ」は、万葉集や古事記にもみられる人をいざなう意味で用いられることばの「いざ」を繰り返したもので、奈良への旅の誘いの思いを込めました。
■BS-TBS「奈良ふしぎ旅図鑑」

2025 年8月より、林遣都さんが「ふしぎ案内人」としてナレーションを担当します。 林遣都さんの記念すべき初収録の地は、法隆寺。『いざいざ奈良』法隆寺編に連動した 特別番組が8月31日(日)18:00~18:30に放映されます。 林遣都さんが法隆寺をはじめとする斑鳩の地を旅し、その魅力を五感でお伝えします。 番組内で新CM「法隆寺編」60秒も放映される予定です。
https://bs.tbs.co.jp/journey/narafusigi/