
競技かるたをめぐる青春映画「ちはやふる」シリーズ、連続テレビ小説「おちょやん」「らんまん」(NHK)、ドラマ「罠の戦争」(カンテレ)、映画「アンダーニンジャ」など数々の作品に登場し、高い演技力と強烈な存在感で視聴者を引き付ける俳優・坂口涼太郎。
バラエティー番組ではその天真爛漫でテンション高めなキャラクターがいつも大きな話題に。奇抜で個性的なファッションやメイク、SNS で発信するポジティブなマインドも支持を集めています。俳優以外にも、歌人を名乗って「涼短歌」として SNSで短歌を披露し、「NHK短歌」にも出演も。「ソノリオの音楽隊」(E テレ)ではダンサー兼振り付け師として活躍するほか、シンガーソングライターとしても表現活動を続けています。
この度、彼の自身初となるエッセイ『今日も、ちゃ舞台の上でおどる』を講談社より 8月4日(月)に発売いたします!
自分の感情を解放して、悲劇があったりなかったりするけど、今日もなんとか生きていて、めんどくさがらずにお茶碗洗えてるやん、靴下に穴空くぐらい頑張ってるやんという生活にカムバックするあなたは間違いなく最優秀人生の主人公賞受賞です。
ほんまに、おめでとうございます。 (本文より)

「普通って、ほんとは、いろんな努力の上に成り立つものなんだろう」(読者コメントより)
やさしくて親しみやすい関西弁で、語りかけるように綴られるエッセイは、初執筆ながら初回からたちまち読者をつかみ、講談社の web マガジン「ミモレ」の人気連載に!「声を出して笑ってしまい、仕事後に読んで正解でした」(読者コメント)という爆笑エピソードがあるかと思えば、人間関係の本質を突くような回には「いまの気持ちをあらわす言葉がでてこない。癒されたり、ぐっときたりしてます」という書き込みも。テーマは、働き方、家事、人間関係、美容、ファッション、社会問題……と多岐に亘りますが、通底しているのは「あたりまえの日常こそが人生の舞台だ」という、お涼さんのポリシー。俳優・坂口が、日々のあれこれを綴る「ミモレ」の人気エッセイ連載がついに書籍化!いろんなことがあるけれど、明日もなんとかがんばろう。読めばきっとそう思える一冊です。
発売記念イベントの開催も予定!
刊行を記念して、8 月9日(土)に発売記念イベントの開催も予定!詳細は後日、本人 Instagram(@ryotarosakaguchi)及び mi-mollet 公式 Instagram(@mimollet)にて告知予定です。


【書籍概要】
■タイトル:今日も、ちゃ舞台の上でおどる
■著者名:坂口涼太郎
■発行:講談社
■発売日:2025 年 8 月 4 日
■予価:1870 円(税込)
■ISBN13:978-406-539859-3
