大切な人の命を守るために『第3回創生アイデアコンテスト』エントリー募集中!7/20(水)まで

~大切な人の命を守るために~『第3回創生アイデアコンテスト』の応募が6/1(水)よりスタート!
第3回創生アイデアコンテスト(※提供画像)

全国の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生を対象に、大切な人の命を守っていくための製品アイデアを募る『第3回創生アイデアコンテスト』。7/20(水)までエントリーを絶賛募集中!
チーム・個人どちらでも参加が可能で、最優秀賞に選ばれたアイデア(1点)には、ギフトカード10万円分を進呈。
昨年、最優秀賞に輝いたのは「視覚障がい者のためのエコーロケーション装置」を考案した日大工学部のLohas ProLab。
視覚に障がいのある方が日常生活を不自由なく送れるようにすることを課題とし、階段や壁、柱、縁石やカラーコーンなど、足元にある物体も認識し、対処できるようにすることを目的とした装置を提案した。

大切な人の命を守るために『第3回創生アイデアコンテスト』エントリー募集中!7/20(水)まで
昨年、最優秀賞に輝いた日大工学部のLohas ProLab

優秀賞には、消毒を行う手間を軽減し、パーテーションの代わりに、エアカーテンを利用して仕切ることで飛沫感染を防ぐ「エアカーテン式パーテーション」を提案した福島県立清陵情報高等学校のチーム、長時間のデスクワークやスマホなどの使い過ぎが原因で起こる「ストレートネック」やそれに伴う不調を予防するためのデバイスとアプリ「SNPRAIS(サンファイズ)」を提案した福島県立郡山北工業高等学校のチームが選ばれた。
主催者である、ふくしま医療機器開発支援センターは「私たちの大切な命を守っていくための製品アイデアを皆さんの柔軟な思考で発想していただきたいです。たくさんの応募をお待ちしております。」と多くの皆さんの参加を呼びかけている。

■『第3回創生アイデアコンテスト』とは?
次代を担う若い方々が、医療や介護、病気の予防、それらを支える医療機器の開発など、私たちの健康的な生活にかかわる分野に興味・関心を抱き、知恵を出し合うことによって、安心して生活できる社会の実現に寄与するチャンスを提供することを目的に開催。

■主催者:ふくしま医療機器開発支援センターとは?
医療の発展と医療機器の開発を支援することで、健康で安心できる持続可能な社会づくりに貢献することを目的として活動。
近年、当センターの重要ミッションとして力を入れているのが、『日本の未来を担う次世代を育成するためのプログラム』で、小中高生から大学生まで、成長段階に応じて医療機器開発のおもしろさを伝える体験イベントなどを実施。
今回、次世代育成のプログラムのひとつとして、高校生から大学院生までを対象とした『第3回創生アイデアコンテスト』を開催し、医療や医療機器開発のやりがいやおもしろさを感じてもらうとともに、医療関連分野が抱える課題解決の一助となることを目指す。

▼応募対象
全国の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生  *チーム・個人どちらでも参加が可能。

▼表彰・副賞
最優秀賞 1点
ギフトカード10万円

優秀賞 4点
ギフトカード5万円

特別賞 優秀賞の中から選出
*副賞の内容は決定次第、公式HP上でお知らせ。

入賞 数点
ギフトカード2万円

▼全体スケジュール
6月1日(水)~7月20日(水)
エントリー期間

7月21日(木)~8月31日(水)
アイデアシート提出期間

9月上旬~中旬
専門家による一次審査(書類審査)

9月下旬~10月中旬
入賞アイデアへの専門家アドバイスの実施

10月27日(木)
最終審査(プレゼンテーション)

*最終審査は、一次審査を通過した入賞アイデアを対象に実施。

*提出された「アイデアシート」やその他の説明資料を用いて、審査員に対して応募アイデアの内容をプレゼンテーション。

*プレゼンテーションの内容などを踏まえ、最終審査が行われ、最優秀賞アイデアなどが決定。

▼詳しくは公式HPをチェック
https://fmdipa.jp/idea-contest/